三方よしでフードエコプロジェクトについて
滋賀県では、県民の皆さんのプラスチックごみ削減に向けた実践行動のチャレンジを後押しする「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」や、食品ロス削減の県民運動「三方よし!!でフードエコ・プロジェクト」の一環として、「滋賀県プラスチックごみ・食品ロス削減優良取組表彰」を実施しています。
プラスチックごみおよび食品ロス削減に関する特に優れた取組を行っている個人や事業者、団体を表彰し、取組の内容を水平展開することで、プラスチックごみや食品ロス削減の取組の重要性を広く周知し、一層の実践を促すことを目的としています。
日時:
令和6年10月12日(土)11時30分から12時00分
場所:
イオンモール草津1階セントラルコート(草津市新浜町300)
被表彰者:
・元三フード株式会社(大津市堅田1丁目1-15)
・滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合(大津市打出浜13-22-202)
・株式会社Fast Fitness Japan(東京都新宿区西新宿6-3-1新宿アイランドウイング10F)
・一般社団法人フードバンクびわ湖(甲賀市水口町北脇557)
・ONESLASH株式会社(長浜市西浅井町庄979番地1)
この度は、令和6年度「滋賀県プラスチックごみ・食品ロス削減優良取組表彰」の受賞にあたり、当社の長年にわたる取り組みを評価いただきまして誠にありがとうございます。
フードロスが問題となる中で、弊社はこの取り組みを通じ、お客様に新鮮かつ安心安全な牛肉や自慢の商品をお届けし、食品ロスゼロを心がけてきました。
また、このような賞を受賞できたのは、私たちだけの力ではなく、多くの取引先様や地元農家の方々、お客様との信頼関係があったからこそだと感じております。
そのお陰様をもちまして、30年間強い想いをもって、「売りつくし宣言」を実施することができました。
私たちはこれからも食を通じて、滋賀県・そして社会に貢献して参りたいと思います。
この度、令和6年度「滋賀県プラスチックごみ・食品ロス削減優良取組表彰」をいただきありがとうございます。我々がめざす“2030年までにプラスチックアメニティをゼロにする”取り組みが評価されたことは大変ありがたく思う反面、身の引き締まる思いでもあります。
私達の観光資源でもあり、生活の一部でもある琵琶湖を後世によりいい状態で引き継いでいきたいという思いから、この活動を行っており、宿泊されるお客様にも協力をお願いしております。今までの当たり前を変えるのは容易ではありません。ほんの少しの心がけで、琵琶湖やその周辺を守ることができます。より一層、推進に力を注いでまいりたいと思いますし、お客様にも滋賀に宿泊の際は、是非とも、使い慣れた歯ブラシなどをご持参いただければと思います。
この度は栄えある賞を頂戴し誠に光栄に思います。
弊社は「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」をスローガンに、「誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現」を目指す 24 時間営業のフィットネスジム 『エニタイムフィットネス』を運営しております。
特に、滋賀県全11店舗で開催したSDGsダイエットと銘打ったフードドライブ活動では、会員の皆さまの大いなるご協力により、100kgを超える食品を回収しフードバンク滋賀様にお渡しし、生活にお困りの世帯にお配りができました。
これからも、明日が今日よりも少しでも健康で豊かな日になるように、わたしたちにできることをひとつひとつ積み重ねていき、一人ひとりのココロとカラダが健康になり、ひいては社会全体の健康、健全な暮らしにつながると信じ、持続可能な社会に貢献していくことを目指していきます。
この度は、栄誉ある賞を頂戴致し光栄の至りに存じます。
これも偏に、フードボックスに食品をお寄せくださる滋賀県民の皆様、フードドライブに取り組んでくださる企業・団体様の尊い善意のお陰と心より感謝申し上げます。
当法人が心血を注いできたフードドライブの普及推進により、食べ切れない食品をフードボックスに投函するだけで、コミュニティ内で持ち寄るだけで、誰もが食品ロス削減に協力でき、食料を必要とする人の支えとなり、ひいては滋賀の環境と福祉の向上に貢献できるということを多くの県民の皆様が理解してくださるようになったと僭越ながら自負しております。今後も、「もったいないを笑顔と絆に!」を合言葉に、フードドライブが日本人の美徳「もったいない」「お陰様」「お互い様」精神を呼び覚まし、地域の「笑顔と絆」を育み、持続可能な地域共生社会実現を後押しすると信じて、フードドライブの普及推進に精進致す所存です。
この度は栄誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。
僕たちは「RICE IS COMEDY(米作りは喜劇だ)」をコンセプトに農業・一次産業に持たれがちな「きつい、汚い、儲からない」といったネガティブなイメージをポジティブに変えるため、お米の美味しさやお米づくりの楽しさ、お米の新たな可能性をYouTubeやSNS、農業体験などで発信しています。
日本の伝統文化である「お米作り」は高齢化や担い手不足などの原因で昔の活気が失われつつあると言われています。しかし僕たちは根本の原因であるネガティブなイメージを変えることが大事だと考えています。
僕たちが今回の賞をいただくことで、たくさんの方にお米の新たな価値、新たな可能性を知っていただけること、そして農業・一次産業を元気にすることが出来たら幸いです。
この度はありがとうございました。
世界では、プラスチックごみが川などを通じて内陸から海に流れ込み、様々な問題を引き起こしています。
こうした問題に対応するため、令和5年10月から、滋賀県は、県民の皆さんに対し、ライフスタイルを見直し、プラスチック代替製品の利用、マイボトルの持参などプラスチックごみ削減に向けた実践行動のチャレンジを後押しする「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」を展開しています。
プロジェクトでは、プラスチックごみの3Rやプラスチック代替製品の利活用を促進する日として毎月一日を「しがプラチャレンジの日」としています。私たちができるプラごみ削減活動を実践しましょう。
プロジェクトキャラクター<湖神 挑一(こがみ ちょういち)>
環境問題に興味がある滋賀県の小学生の男の子。
大好きな琵琶湖を守るため、自分たちでできるプラスチックごみ削減の取組を県民の皆さんに広める活動をしている。
食品ロスを減らすためには、様々な立場の関係者が主体的に、かつ、連携して取組を進める必要があります。
滋賀県では、「滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会(H29.8~)」において事業者・団体・行政等が情報共有・交換を行うなど、「三方よし!!でフードエコプロジェクト」として関係者間の連携や取組推進を図り、食品ロス削減の県民運動展開を目指しています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
プロジェクトキャラクター <よっしーくん>
滋賀県生まれ。近江米100%の三角おにぎりの妖精。食品ロスを減らすために滋賀県内を日夜、奔走している。口癖は食べ物の無駄をなくしたときに発する掛け声、「よし!!」。