プラスチックごみについて知ろう
やあ、みんな!ぼくの名前は湖神(こがみ) 挑一(ちょういち)!
大好きなびわ湖をまもるため、プラスチックごみの問題や、ごみをへらすための取組(とりくみ)を、滋賀県のみんなに広めているんだ。
ぼくと一緒にプラスチックごみをへらすためにできることを考えてみよう!
プラスチックごみの問題については、プラスチックごみについてのページでぼくと一緒に勉強しよう!
捨てられるごみをへらすための手段として、リデュース、リユース、リサイクルの3つがあるんだ。この3つを合わせて「3R(スリーアール)」と呼ぶよ。
3Rだけでなく、リニューアブル(※)を加えた「3R+Renewable(スリーアールプラスリニューアブル)」に取り組むことが、プラスチックごみをへらすためにとっても大切なんだ。ひとつずつ見ていこう!
※リニューアブル:紙や植物でできたものをえらぶことを言うよ。詳しくは後ほど説明するよ。
リデュースは「へらす」という意味だよ。プラスチックごみをなるべくへらそう!たとえば、こんな取組があるね。
リユースは、「もう一度使う」という意味だよ。一度使ったものを、できるだけ長くたくさん使うことでごみをへらすんだ。たとえば、こんな取組があるね。
リサイクルは、「再生利用する」という意味だよ。使い終わったものをもう一度資源にもどして製品をつくることで、ごみにしないようにするんだ。たとえば、こんな取組でリサイクルができるね。
リニューアブルは、「再生可能な」という意味だよ。ふつうのプラスチックは、石油からできていて、リサイクルはできても使った資源(石油)は再生できないよね。そこで、紙や植物などを原料とするバイオマスプラスチックなどの再生できる資源に変えることで、持続可能な社会をめざす、4つめのRがリニューアブルなんだ!
プラスチックごみの問題に対応するため、令和5年10月から、滋賀県では、プラごみ削減に向けたみんなの実践行動のチャレンジを後押しする「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」を展開しているんだ!
プロジェクトでは、毎月1日を「しがプラチャレンジの日」として、プラごみ削減に向けた行動をとる特別な日とし、ライフスタイルを切り替える機会としていくよ。
ぼくもプロジェクトキャラクターとして、プラスチックごみ削減の取組を広めるため、がんばるよ!
みんなも、このページを参考に、プラスチックごみをへらす取組に挑戦しよう!