事業者の取組
県内各地では、未利用食品の有効活用に向けて、様々な主体によるフードドライブが実施されています。
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄附する活動です。
なお、住民の皆さんが参加できるフードドライブ情報については、「フードドライブに参加しよう」を、フードバンクについては「フードバンクについて」をご覧ください。
24時間年中無休のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」では、令和6年(2024年)6月1日から2か月間、県内全11店舗で会員向けにフードドライブを実施されました。
フィットネスクラブでのフードドライブの取り組みは滋賀県内初となります。県はフードドライブの啓発資材を提供するなど、取組を支援しています。
県では、滋賀県食品ロス削減推進計画に基づき、未利用食品を有効活用する仕組みづくりを推進しています。
未利用食品を有効活用する仕組みをつくるためには、食品ロスの削減に直結するフードバンク活動への理解の促進と関係者相互の連携の強化が必要です。
そのため、県は、フードドライブを積極的に実施するとともに、多様な主体による独自の取組を促し、広く参加を呼び掛けるなど、フードドライブが全県的な活動となるよう推進しています。
下記のとおりフードドライブの取組を支援していますので、フードドライブの実施を検討されている方はお気軽に県循環社会推進課までご相談ください!
本ページにて、事業所等で実施されているフードドライブの取組をご紹介します。
なお、住民の方も対象となるフードドライブを実施される場合は、「フードドライブに参加しよう」に掲載しますので、情報提供をお願いします。
当課では、フードドライブにより回収された食糧品の提供を受け付けておりません。
滋賀県内あるいは近隣府県のフードバンクなどへの食糧提供・支援をお考えの方は、「フードドライブに参加しよう」をご覧ください。