プラスチックごみの3R+Renewableに取り組もう
「Reduce(リデュース)」「Reuse(リユース)」「Recycle(リサイクル)」の3つを合わせて「3R(スリーアール)」といいます。この3Rに「Renewable(リニューアブル)」を加えた3R+Renewableを実践することで、捨てられるプラスチックごみをできる限り減らし、プラスチックのライフサイクル全体を通じた資源循環をめざすことが大切です。
リデュースは、「減らす」という意味です。ごみの発生・排出をできる限り減らすことを指します。
リユースは、「もう一度使う」という意味です。一度使われた製品をできる限り繰り返し使用することを指します。
リサイクルは、「再生利用する」という意味です。使い終わったものを資源として再び利用することを指します。
リニューアブルは、「再生可能」という意味です。普通のプラスチックは、石油を原料としており、リサイクルができても、使用した資源(石油)は再生可能ではありません。
そのため、紙や植物を原料とするバイオマスプラスチックなどの再生可能な資源に変えることで、持続可能な社会を目指そうという、4つめのRです
リニューアブルを促進するため、滋賀県内の事業者が製造・販売するプラスチック代替製品を紹介する「プラスチック代替製品ガイドブック」を作成しましたので、どのような製品があるか是非ご覧ください。
紹介している製品以外にもプラスチックの代替製品やプラスチック使用量を削減した製品はたくさんあるので、お買い物の際には是非確認してみてください。