プラスチックごみについて知ろう
やあ、みんな!ぼくの名前は湖神(こがみ) 挑一(ちょういち)!
大好きなびわ湖をまもるため、プラスチックごみの問題や、ごみを減(へ)らすための取組を、滋賀県のみんなに広めているんだ。
ぼくと一緒(いっしょ)にプラスチックごみについて考えよう!
ポイ捨てされたり、外におかれたポリ袋やペットボトルなどのプラスチックごみは、雨や風に運ばれて街(まち)から川、川からびわ湖に、そして瀬田川を通じて最後は海に流れ込んでいるんだよ。
そんなプラスチックごみはきれいな湖岸や海岸の景色を壊してしまったり、海の生き物に影響(えいきょう)を及(およ)ぼしてしまっているんだ。
海のプラスチックごみはとてもたくさんあって、世界全体では、毎年約800万トン(京セラドーム約7個分、25mプール約13,000個分)のプラスチックごみが海に流れているという報告もあるよ。
この報告では、このままでは2050年には海のプラスチックごみの重さが魚の重さを超えるという予測もされているんだ。
プラスチックごみの問題について、ごみ拾(ひろ)い活動をされている方や漁師さん、大学の先生にお話を聞いてきたよ!ぼくと一緒に動画で学ぼう!(動画の配信にはYoutubeを利用しています)
こうしたプラスチックごみの問題に対応するため、令和5年10月から、滋賀県では、プラスチックごみを減らす取組(とりくみ)のチャレンジを応援(おうえん)する「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」をはじめたんだ!
プロジェクトでは、毎月1日を「しがプラチャレンジの日」として、プラスチックごみを減らすための行動をとる特別な日とし、ライフスタイルを切り替える機会としていくよ。
ぼくもプロジェクトキャラクターとして、プラスチックごみを減らす取組を広めるため、がんばるよ!
どんな取組をすればいいのかは、プラスチックごみ削減のためにできることのページでぼくと一緒に勉強しよう!