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病床数50床 精神科急性期治療病棟(男女混合閉鎖病棟)
看護配置基準13対1
滋賀県の精神科救急医療システムの後方支援病院として、救急入院を受け入れる役割を担っています。依頼があった時にはいつでも応じられるように、救急入院用のベッドを確保し、安全に対応できるチーム体制を整えています。
精神科急性期治療病棟は、精神症状が出現・再燃・悪化した急性期の治療が必要な患者さんが入院されます。急性症状の軽快を最優先に心身の安静に努め、患者さんの症状や状態を観察・理解・把握し、個々の症状にあった看護を行っています。患者さんの不安軽減・安全確保に努め、安心感のある治療環境の調整ができるように、職員は積極的に勉強会を開催するなどして取り組んでいます。また、患者さんの安全とプライバシーを守るため、持ち込み物品などの制限にご協力をいただきながら事故防止にも努めています。
院内外の他職種職員と連携・協働し、急性期症状の軽減と早期退院、地域での安定した生活を目指しています。