文字サイズ
精神科 心療内科 内科 神経内科
123床(うち、医療観察法病棟23床)
複雑化し、目まぐるしく変化する社会の中で、精神保健活動の普及・推進は、県民の生活と福祉のために重要な課題でした。
本県では、精神保健福祉センター、県立精神病院が未整備でしたが、県民のあらゆる精神保健のニーズに総合的、専門的に対応し、精神的健康の保持向上から精神障害の予防・治療・社会復帰までの一貫した、きめこまやかなサービスの提供を保健・医療・福祉等関係諸機関との連携・協力のもとに行う、精神保健活動の中核を担う施設として、精神保健福祉センターを核に県立精神病院(100床)、精神科デイ・ケア施設(定員40名)を併設する全国2番目の総合施設として滋賀県立精神保健総合センターを設置しました。
平成4年6月に開設し、9月から業務の開始をしました。その運営方針は以下の4項目です。
この運営方針のもとで県民の精神保健の向上を図る拠点として活動してきました。
平成18年4月、「精神保健福祉センター」「精神医療センター」の2センターに組織改編し、相互に連携しながら精神保健活動を行っています。
また、医療観察法に基づく指定入院医療機関としての医療を提供する医療観察法病棟が平成25 年11 月に開棟しました。
平成元年4月精神保健総合センター開設準備の設置
平成2年3月実施設計完了
平成2年12月精神保健総合センター起工
平成4年5月精神保健総合センター部分竣工
平成4年6月竣工 開設 精神保健センター部門業務開始
平成4年9月病院部門業務開始 外来、入院業務(50床)
平成4年10月精神科デイ・ケア部門業務開始
平成5年4月労災保険指定病院の指定
平成5年5月100床にフルオープン
平成5年10月結核予防法指定医療機関の指定 原爆被爆者一般疾病医療機関の指定
平成9年4月滋賀県精神科救急医療システム事業 精神科救急医療施設の指定
平成11年4月臨床研修指定病院の指定(協力病院)
平成12年6月応急入院指定病院の指定
平成13年8月病棟増改築工事起工
平成14年3月病棟増改築工事竣工
平成17年7月医療観察法指定通院医療機関の指定
平成17年9月(財)日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver.4.0)認証取得
平成18年4月地方公営企業法全部適用 組織改編に伴い、精神医療センターに名称変更
平成20年3月病院情報システム(オーダリングシステム)導入
平成22年12月(財)日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver.6.0)認証更新
平成23年4月医療観察法病棟準備室設置
平成24年3月診断書作成支援システム導入
平成25年11月医療観察法病棟開棟
平成27年3月病院総合情報システム(電子カルテシステム)導入
令和元年7月滋賀県依存症専門医療機関・依存症治療拠点選定要綱に基づくアルコール依存症の依存症専門医療機関、依存症治療拠点機関に選定
令和3年2月同要綱に基づくギャンブル等依存症の依存症専門医療機関、依存症治療拠点機関に選定
令和3年3月同要綱に基づく薬物依存症の依存症専門医療機関、依存症治療拠点機関に選定
令和3年12月しが子どものこころ専門医研修施設群に認定
令和4年4月日本精神科救急学会 認定医制度認定施設に認定