11月18日に、今年度2回目の学校における働き方改革市町連携会議と学校における働き方改革研修会を開催しました。
参加者は、県内各市町教育委員会事務局の働き方改革担当者です。
はじめに、働き方改革に係るアンケートの結果説明や次期働き方改革取組計画について意見交換を行いました。
続いて、枚方市教育委員会事務局教職員課の高山課長に「枚方市内小・中学校における働き方改革の実際 ―『働き方改革』と『人材確保』に向けた教育委員会の取組の現時点―」と題して、ご講演いただきました。
枚方市の特色ある取組をヒントに、今後の取組にどのような視点や工夫が必要かなど、担当者間で熱心な議論がなされました。
また、会議や研修を通じて、県と市町が一丸となって働き方改革に取り組むことも確認されました。
子どもたちの「夢と生きる力」の育成に向けて、教職員が子ども一人ひとりと向き合う時間を確保できるように、今後も働き方改革に全力を注いでいきます。
滋賀県の学校における働き方改革に関する取組については、学校における働き方改革についてのページをご覧ください。
10月13日に、滋賀県の教育分野に関する施策の基本的な計画である「滋賀県教育振興基本計画」の次期計画を審議するため、滋賀県教育振興基本計画審議会会議を開催しました。
滋賀県では、平成21年から3期にわたり「滋賀県教育振興基本計画」を策定し、県教育行政の基本方針を明らかにしています。
今回の会議では、現行計画における成果や課題、次期計画で重視すべき視点について意見交換しました。
詳しくは、滋賀県教育振興基本計画審議会のページをご覧ください。
現行の「滋賀の教育大綱(第3期滋賀県教育振興基本計画)」は、こちら。
8月24日に第3回ふれあい教育対談として高校生と教育員の座談会を行いました。
子どもの意見を聴き、子どもとともに創る教育施策を目指し、子どもたちの学ぶ力の育成の方向性やこれからの本県の教育施策の基本的な方向性について、現役高校生と県教育委員とが対談しました。
「一緒に語ろう!創ろう!明日の学校」のテーマのもと、現役高校生ならではの率直な意見を、それぞれの立場から積極的に発言していただきました。
皆さんの声を、滋賀の教育に生かしていきます。
詳しくは、令和4年度ふれあい教育対談のホームページをご覧ください。
5月17日に令和4年度のびわ湖フローティングスクール児童学習航海がスタートしました。初航海では、守山市立守山小学校、野洲市立中主小学校の合わせて141名の児童が、出航式典の後、乗船しました。子どもたちは「プランクトンの観察をしたい」「給食の「湖の子」カレーが楽しみ」と学習船「うみのこ」への乗船に期待を抱いていました。
今年度も新型コロナウイルス感染症への対応のため航海期間を1日に短縮しますが、感染症対策に万全を期して、安心・安全な航海に努めていきます。詳しい感染症対策や今年度の航海については、びわ湖フローティングスクールのホームページをご覧ください。
今年度、新たに県立学校に採用された教職員への辞令交付式が、4月1日に県庁で行われました。新規採用教職員の代表が福永教育長から辞令を受け取り、力強く服務の宣誓をしました。その後、福永教育長が「皆さんには、柔軟で創造力あふれる発想で、子どもたちの確かな学力を育てていただきたいと思います。皆さん一緒に頑張っていきましょう。」と訓話を行いました。
新規採用教職員128名は、教職員としての自覚と責任を胸に、自らも成長しながら滋賀の未来を担う子どもたちの教育に邁進していく決意をしました。