11月26日(金曜日)、「子育てについておしゃべりしませんか?」をキャッチフレーズに、子育てについて語り合う活動を取り入れた子育て・親育ち学習講座を開催しました。講座のテーマは「インターネットと子育て」です。参加いただいた保護者の方には、子育て中の悩みやエピソードを交流・共感し合いながら子育てについて考えていただきました。
今回は、Zoomを使用したオンラインでの開催となりましたが、参加された皆さんは気軽にお話いただき、それぞれの立場で学びを深められたことと思います。
次回は、令和4年1月15日(土曜日)に滋賀県立男女共同参画センターで実施します。来場およびオンラインによる参加ができますので、興味のある方はぜひご参加ください。
▼しがネット受付サービスからお申込みください。
▼詳しい内容は、「子育てについておしゃべりしませんか?」子育て・親育ち学習講座のページをご覧ください。
令和3年度7回ふれあい教育対談として、11月10日(水曜日)に、滋賀県教育委員が大津市立皇子山中学校を訪問しました。訪問テーマは、「『読み解く力』の育成に重点を置いた教育の展開について」です。
同校の授業改善の実践を踏まえて意見交換が行われました。
詳しくは、ふれあい教育対談のページをご覧ください。
人口減少、少子高齢化の進行やグローバル化、情報化、技術革新の進展など、急速に社会情勢が変化するなかで、魅力と活力ある県立高等学校づくりを検討するため、令和2年6月に「滋賀県立高等学校在り方検討委員会」を設置し、これまで8回の会議と現地調査を含む2回の部会で審議を重ねてきました。このたび令和3年10月26日に、同委員会から審議の結果を教育長へ答申されました。
答申を受け作成した「(仮)これからの滋賀の県立高等学校の在り方に関する基本方針」(原案)について、令和3年11月24日(水曜日)から12月24日(金曜日)までの期間、県民の皆さんからのご意見を募集しています。
▼委員会については、滋賀県立高等学校在り方検討委員会(令和2年6月~)のページをご覧ください。
令和3年度6回ふれあい教育対談として、10月15日(金曜日)に、滋賀県教育委員が高島市立朽木東小学校を訪問しました。訪問テーマは、「これからの教育へのICT環境の有効活用について」です。
同校のICTを活用した教育活動を踏まえて意見交換が行われました。
詳しくは、ふれあい教育対談のページをご覧ください。
令和3年度5回目のふれあい教育対談として、10月1日(金曜日)に、滋賀県教育委員が東近江市立御園小学校を訪問しました。訪問テーマは、「『副次的な学籍』による学びの機会の充実について」です。
御園小学校と県立八日市養護学校の連携による多様な学びについて意見交換が行われました。
詳しくは、ふれあい教育対談のページをご覧ください。
9月10日(金曜日)、全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた今後の取組について、市町教育委員会との連携を図り、円滑で適切な取組を進めるため、確かな学力向上対策会議を開催しました。
問題別調査結果や課題の改善に向けた取組の重点について、県教育委員会から説明するとともに、市町教育委員会と今後の取組について協議しました。
子どもたちが「わかった」「できた」と実感し、学ぶ喜びを味わえるように取組を進めていきます。
8月3日(火曜日)、「しが生徒会オンライン交流会」を実施しました。県内12市町24中学校の生徒会役員が「自分たちの取組を紹介しよう」「自分たちの学校をよりよくするためにできることを考えよう」の2つのテーマで意見交流しました。アドバイザーとして参加した高校生からも様々な発言があり、より考えを深めることができました。
交流会に参加した三日月知事からは、学校生活はみんなで暮らす社会の活動でもあり、自分のことを大事にしながら、周りのみんなのことも一緒に考えていくことの大事さについてお話いただきました。また、講師を務めた國學院大學の杉田洋教授からは、一人ではなく他者と関わりながら活動することで生まれる絆について講義していただきました。
今回得た他校との新たなつながりから、各校の生徒会活動の更なる飛躍が感じられる交流会となりました。
令和3年度3回目のふれあい教育対談として、7月9日(金曜日)に、滋賀県教育委員が県立安曇川高等学校を訪問しました。訪問テーマは、前回に引き続き「これからの魅力ある高等学校づくりについて」です。
安曇川高等学校の特色ある学びの取組を視察し、意見交換が行われました。
詳しくは、ふれあい教育対談のページをご覧ください。
令和3年度2回目のふれあい教育対談として、6月14日(月曜日)に、滋賀県教育委員が県立彦根翔西館高等学校を訪問しました。訪問テーマは、「これからの魅力ある高等学校づくりについて」です。
授業参観や施設見学をした後、活発な意見交換が行われました。
詳しくは、ふれあい教育対談のページをご覧ください。
6月9日(水曜日)、人生100年時代の地域における学びと活躍推進事業として「地域のつながり」をテーマに“他分野連携型研修会”を開催しました。この研修会は、多様な分野の垣根を越えて地域課題に取り組む、新たな連携・協働を推進するための学びの機会です。
はじめに「奥永源寺地域から見る地方創生の可能性」として、株式会社みんなの奥永源寺の前川真司代表取締役から、「つながる力をはぐくむ生活を」として、一般社団法人暮らし育て組の吉田尚子理事から事例発表をしていただきました。その後、これからの地域のつながりについて、活発に意見交換が行われました。
詳しくは、「におねっと」令和3年度他分野連携型研修会のページをご覧ください。
令和3年度1回目のふれあい教育対談として、5月27日(木曜日)に、滋賀県教育委員が滋賀大学教職大学院を訪問しました。訪問テーマは、「滋賀の教育を支える人材の育成について」です。
訪問当日は、「学校経営力開発コース」と「ダイバーシティ教育力開発コース」の講義を参観し、大学教員、現職教員学生、学部新卒学生の方々とそれぞれ意見交換を行いました。
詳しくは、ふれあい教育対談のページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の影響により、出航が延期となっていましたが、5月24日(月曜日)に、長浜港にて出航式を開催しました。この日は、米原市立大原小学校・息長小学校、長浜市立長浜北小学校の3校合わせて139名の児童が乗船しました。
学習船「うみのこ」を目の前にした子どもたちは、「すごい!大きい!」「早く乗りたい!」と胸を躍らせていました。
詳しくは、びわ湖フローティングスクールのホームページへ。他にも、サテライト学習や感染症防止対策の動画などをご覧いただけます。
5月11日(火曜日)、学習船「うみのこ」で落水者救助訓練を実施しました。
この訓練では、船から児童が転落した場合を想定し、船員らスタッフが連携して、落水者に見立てた人形を救助しました。
昭和58年の就航以来、58万人以上の児童が乗船しましたが、今まで一人の落水者も出ていません。今後も緊急時に備え、児童の安全を最優先に考えて航海を実施していきます。
詳しくは、びわ湖フローティングスクールのホームページへ。他にも、サテライト学習や感染症防止対策の動画などをご覧いただけます。
滋賀県の教育行政の円滑な推進にあたり、市町との連携を図るため、県内市町の教育委員を対象として令和3年度の教育行政重点施策の説明会および市町教育委員会委員研修会を開催しました。
今年度の重点施策として、ICTを活用した「読み解く力」の育成、主権者教育の充実、図書館サービスの充実、学校における働き方改革の推進等について説明したほか、研修会については、宝塚大学看護学部の日高庸晴教授から、「学校で配慮と支援が必要なLGBTsの子どもたち」を演題に御講演いただきました。
今年度新たに県立学校に採用された教職員への辞令交付式が、4月1日(木曜日)、県庁で行われました。新規採用教職員の代表として、膳所高等学校の古石春佳教諭が福永教育長から辞令を受け取り、石山高等学校の中村優教諭が、力強く宣誓書を朗読しました。その後、福永教育長が「滋賀の教職員としてスタートする今日の日の決意を決して忘れることなく、それぞれの職場で存分に持てる力を発揮してください。共に滋賀の教育のために頑張りましょう。」と訓話を行いました。
新規採用教職員103名は、教職員としての自覚と責任を胸に、自らが成長しながら滋賀の未来を担う子どもたちの教育に邁進していく決意をしました。