昨年6月から9月にかけて、史跡近江国庁跡歴史公園等を対象に、平成24年度中学生ボランティア文化財保護サポーター事業を実施しました。
3月25日に河原教育長からこの事業に参加した8名の中学生に、文化財保護活動への感謝の意を込めてボランティア活動参加証明書が交付されました。
出席した中学生は「これからも地域の文化財を大切にしていきたい。」と、話していました。
2月26日に草津市立渋川小学校、栗東市立大宝西小学校の5年生の児童が乗船した「うみのこ」で、平成24年度「湖の子」終航式が行われました。
琵琶湖の素晴らしさを学んだ、今年度94回の学習航海を終了するにあたり、学習船「うみのこ」でお世話になった方々に感謝するとともに、これからの安全な航海をみんなで祈念しました。
2月13日に、県庁で、「平成24年度滋賀県スポーツ顕彰 表彰式」が行われました。この表彰は、地域または職域におけるスポーツ、レクリエーションの普及、発展に永年貢献し、地域スポーツの振興に顕著な功績をあげたスポーツ関係者およびスポーツ優良団体、ならびにスポーツ大会において優秀な成績をあげた方々を顕彰するものです。
今年度は生涯スポーツ功労者7名、生涯スポーツ優良団体4団体が知事表彰を、スポーツ大会成績優秀者個人31名と3団体が教育長表彰を受けられました。
2月1日に県庁で「第51回滋賀県学校体育研究発表大会」が開催されました。県内の小・中学校教員、県立学校教員、市町教育委員会関係者約200名が参加し、保健体育研究部会および各校の研究成果が発表され、その後、同志社大学の渡邉彰教授の「生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるための体育学習の在り方」の講演が行われ、参加者は体育指導の充実に向けて研鑽を積みました。
1月12日に男女共同参画センターで、平成25年度滋賀県公立学校教員採用内定者研修会が455名の採用内定者を対象に開催されました。
研修会は、新任教員が夢や意欲、使命感を高めること、新しい環境への不安などを解消することを目的に開かれたもので、内定者たちは「いいスタートのために今・・・」「先輩教師の体験に学ぶ」などの講義や報告を熱心に受講しました。
平成25年の仕事始めにあたり、河原教育長から、「〈未来を拓く心豊かでたくましい人づくり〉という県民から託された使命を胸に、滋賀の教育の推進に全力で取り組んで参りたい。」と年頭の挨拶があり、新年がスタートしました。
12月26日に県庁で、今年度、第2回目の「いじめ対策チーム委員会議」が小中高生の子ども委員12名と学校関係者、保護者の委員10名で開催されました。
「いじめを許さない仲間・学校づくり~いじめはなぜ起こるのか。私たちは何ができるか~」のテーマのもと、グループ別に協議をし、子ども委員からは、「仲間づくりを大切にして、いじめを見逃さない、許さないことが大事である。」との意見が出るなど、活発な議論が展開されました。
12月8日、栗東市の栗東芸術文化会館さきらにおいて、滋賀県PTA連絡協議会主催の「滋賀県PTA大会」が開催されました。
大会は、さきらジュニアオーケストラ・アカデミーによるオープニングに続き、PTA功労者表彰、「早寝・早起き・朝ごはん」県民運動ポスターコンクールの表彰が行われました。後半は、葉山中学校PTAの実践発表に続き、精神科医の明橋大二さんによる「見逃さないで!子どもの心のSOS」と題した講演が行われ、約740名の参加者が熱心に聴講されました。
滋賀県内の小・中・高等学校および特別支援学校(計410校)に財団法人河本文教福祉振興会から、合計7,351冊の図書が寄贈されることになり、11月30日に教育長室で、当会の吉田理事長から目録が贈呈されました。
昭和56年から寄贈は続いており、河原教育長は「読書は人間力をつけます。子どもたちが大きく成長することを願います。」と謝辞を述べました。
第56回滋賀県人権教育研究大会(草津大会)が11月17日、18日の2日間にわたり開催されました。
17日は滋賀県立文化産業交流会館で全体会が、18日は草津市役所、さわやか保健センター、アミカホール、草津保育所、中央幼稚園、草津小学校および草津中学校で分科会が行われ、2日間で延べ2,837人が参加されました。各会場では熱心な議論が展開されました。
11月1日に県庁で、「滋賀 教育の日」2012フォーラムが開催されました。
教育功労者表彰、児童生徒芸術文化表彰の表彰式、表彰された児童生徒の発表の後、奈良大学社会学部心理学科教授で臨床心理士の千原美重子先生の「教育とは”個”の理解を深める営み~さまざまな人・機関のネットワークの構築を通して~」の講演が行われ、参加者は熱心に聴講されていました。
平成24年度、第59回中学校秋季総合体育大会が10月19日に県内104校、17,111名の中学生が参加して開催されました。
この大会は1,2年生による新チームの大会で、県内各会場で熱戦が繰り広げられました。
第六期「滋賀の教師塾」の入塾式が10月6日コラボしが21で開催されました。
「未来を拓く心豊かでたくましい人づくり」を担う高い『志』と『実践力』を持つ教職志望者を育成する塾で、161名が入塾され、25年6月まで教師をめざしての学びがスタートしました。
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」が9月29日(土曜日)から10月9日(火曜日)までの11日間、岐阜県内各地で開催されます。
大会に先立ち、結団壮行式が9月11日に行われました。滋賀県選手団は、河本英典滋賀県体育協会会長を団長に、本部役員24名、監督44名、選手310名、総勢378名の選手団が参加しました。
8月30日に、ロンドンオリンピック女子バレーボールで、見事28年ぶりの銅メダルを獲得した東レアローズ所属の荒木絵里香、中道瞳、木村沙織、迫田さおりの4選手に県民スポーツ賞「栄誉賞」が贈られました。
知事からは「感動を与えてもらい県民一同が喜んでいます。」と感謝の言葉を述べられ、荒木選手は「たくさんの人の思いをメダルという形にできてうれしいです。」と喜びを語られました。
8月22日に、ロンドンオリンピックフェンシング男子フルーレ団体に出場し、見事、銀メダルを獲得した大津市出身の太田雄貴選手に県民スポーツ賞「栄誉賞」が贈られました。
太田選手は「出身地の滋賀県から表彰されて光栄です。滋賀県でもこれから多くの子どもたちがフェンシングに挑戦してほしいです。」と思いを述べられました。
8月17日に、ロンドンオリンピックバドミントン女子ダブルスに出場し、日本初となる銀メダルを獲得した大津市出身の垣岩令佳選手に県民スポーツ賞「栄誉賞」が贈られました。
垣岩選手は笑顔で「滋賀県と現地の皆様の応援のおかげです。」と感謝の言葉を述べられました。
8月6日に「うみのこ」見学会を実施しました。「うみのこ」は県内の小学5年生が1泊2日で乗船し、琵琶湖の環境について体験的に学んだり、友達との交流を深めたりする学習船です。
見学会には午前、午後の部、合わせて970名が参加され、甲板では、やしの実を使っての甲板みがきや、宿泊室では顕微鏡を使ってプランクトンの観察などを体験されました。
7月22日にイオンモール草津セントラルコートで「しが☆まなび☆発見!」プレイベントを開催し、各種体験、展示コーナーは、多数の来場者で賑わいました。
8月7日に、ピアザ淡海で開催する「しが☆まなび☆発見!」では、「環境」「歴史・文化」「安全・安心」「暮らし」などをテーマに全135プログラムが一堂に結集します。
8月8日から8月12日まで富山県で開催される第36回全国高等学校総合文化祭富山大会に向け、壮行会が7月23日に県庁で行われました。
滋賀県からは13部門に延べ227人の生徒が参加予定で、各部門の代表生徒が「練習の成果を発揮し、頑張ってきます。」など、決意を述べました。
7月13日に第94回全国高等学校野球選手権滋賀大会が彦根球場で開会しました。
52校が参加し、甲子園出場めざして熱い戦いが繰り広げられています。
7月13日に、陸上競技女子棒高跳でロンドンオリンピックに出場される草津市出身の我孫子智美選手が知事を表敬訪問されました。
光泉高校から棒高跳を始め、現在滋賀レイクスターズに所属され、「オリンピックでは決勝めざして頑張ります。」と抱負を語られました。
6月26日に、バドミントン女子ダブルスでロンドンオリンピックに出場される大津市出身の垣岩令佳選手が知事を表敬訪問されました。初出場のオリンピックでのメダル獲得が、大いに期待されます。
「一戦一戦、悔いが残らないよう頑張ります。」と抱負を語られました。
6月22日に、滋賀県高校生海外相互派遣事業に係るミシガン州派遣生徒15名が教育次長を表敬訪問されました。
7月5日まで、県内各地の高校生宅でホームステイをしながら一緒に高校に通い、生徒と交流をし、日本の文化などを学ばれます。
6月12日に県庁で、学校花壇のできばえを審査する「フラワー・ブラボー・コンクール(FBC)」の春花壇の表彰式が行われました。
コンクールには小中学校、特別支援学校88校が参加し、長浜市立富永小学校が大賞を受賞しました。
5月31日、6月1日の2日間、4回にわたり「びわ湖ホール 音楽会へ出かけよう!」が開催され、県内47校、約4,300人の小学生が参加しました。
京都市交響楽団の歌劇「カルメン」など5曲の演奏や、オーケストラ伴奏による子どもたちの「ビリーブ」の合唱が行われ、歌声がホールに響き渡りました。
平成24年度、第49回中学校春季総合体育大会が5月24日、25日の2日間、県内88会場で個人、団体競技あわせて19競技が開催されました。県内105校、16,135名の中学生が参加して、熱戦が各会場で繰り広げられました。
5月11日に、コラボしがで「滋賀県学校安全研修会」が実施されました。
県内各学校、市町教委の担当者が出席し、県警交通企画課から、通学路で交通事故を防止する対策、元県スクールガードリーダーの方から、不審者対応訓練の在り方について講義を聞き、またAEDを活用した心肺蘇生法の実技訓練に臨み、学校安全について研修を深めました。
4月25日に、彦根港に停泊した学習船「うみのこ」船内で、平成24年度「湖の子」出航式が行われました。この第1回航海には彦根市内の佐和山小学校、城陽小学校、亀山小学校の5年生児童(161名)が乗船し、多くの方々に見送られ、「うみのこ」は出航しました。
今年度は1泊2日の児童学習航海が94回予定されています。
4月17日に滋賀県公館で、県民スポーツ賞「ジュニアスポーツ賞」の表彰式が行われました。
この春、開催された「全国高等学校選抜大会」で優勝した、レスリングの園田新さん(日野高校3年)、ライフル射撃の山田聡子さん(水口高校3年)、ホッケーの伊吹高校男子ホッケー部の皆さんが受賞されました。
知事から表彰を受けた後、選手の皆さんは喜びの声と今後の抱負を笑顔で知事に報告されました。
4月6日に、公益財団法人AFS日本協会滋賀支部が受け入れている高校留学生が河原教育長を訪問されました。
右がユッシワルッテリワッリさん(フィンランド)〈写真右側〉、アピサラタフィーリーラブルッスさん タイ)〈写真左側〉のお2人はそれぞれホームステイをしながら、近江兄弟社高校で、、日本語や日本文化について学ばれています。
4月1日付で、河原恵(かわはらさとし)滋賀県教育委員会教育長が就任いたしました。
4月2日(月曜日)に髙橋政之滋賀県教育委員会委員長から辞令交付がありました。
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