文字サイズ
入院、通院されている患者さんを対象に、様々な活動や人と関わることを通して、病状の安定やよりよい生活の準備や練習を目的に、個々に合わせた活動プログラムをご案内して参加して頂いています。
作業療法は次のような目的で実施しています。
こころとからだの健康のために・・・
集団生活のために・・・
よりよい生活のために・・・
主治医の指示のもと、作業療法士や担当看護師などと相談して参加するプログラムを決めます。ご興味のある方は主治医や各スタッフにご相談ください。
入院作業療法
外来作業療法
個々の患者さんの目的に合わせて、手工芸など様々な活動に取り組んでいます。パソコンの利用や音楽を聴いて気分転換を図ることもできます。作業療法室で実施しています。
アルコールリハビリテーションプログラム(ARP)の一環として、革細工を実施しています。
革細工という一定の作業を通して、アルコールからの回復を実感したり、適応的なストレスの発散を体験したり、自己効力感を得ることを目的にしています。また、活動場面を振り返ることで自分の特性や強み、課題を知る機会となります。
病棟内で手工芸を行っています。病棟で実施することで、気軽にご参加頂いています。1病棟、2病棟で実施しています。
コーヒーやお茶を飲みながらゆったりと過ごします。雑誌を読んだりおしゃべりしたり、トランプをしたりとリラックスできる場としてご利用頂いています。
※現在はコーヒーやお茶の提供を中止しています。
ストレッチとツボ押しを行っています。身体をほぐすことでリラックスし、ゆったりとした時間を過ごしたり自分の体の状態を知ることを目的にしています。
気候のいいときに病棟の中庭で不定期で行います。1・2病棟に入院している方を対象としています。季節に合わせた野菜や植物を植え、収穫できれば調理し試食します。
集団の場に入りづらい方など個々の目的や必要に応じて作業療法士と1対1で作業療法を実施しています。