文字サイズ

閉じる

CT検査

CT検査(Computed Tomography)とは

CT検査は、X線を使って身体の断面を撮影する検査です。体内の様々な病巣を発見することができますが、特に気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関しては、優れた描出能があります。

CT検査の注意点

●金属は検査の妨げになる場合がありますので、検査部位にある金属のついた服や下着、貴金属などは検査前に外していただくことがあります。

●ペースメーカーおよびICD(埋込式除細動器)を使用している方や、妊娠している、または可能性がある方、授乳中の方は、必ず検査前にCT室スタッフにお知らせください。

CT装置を2列から16列マルチスライスに更新しました

2016年10月に、2列から16列マルチスライスCT装置に更新しました。このCT装置は、対軸方向に16列の検出器を有することで、広範囲を短時間で撮影でき、今まで以上に詳細な画像が提供でき、精密な検査が行えるようになりました。その結果、撮影時の息を止める時間が短くなり、患者さんの負担を軽減することができます。また、通常の輪切り画像だけでなく、三次元画像や他の詳細な断面の表示も容易になり、今までよりもはるかに有用な活用が可能になりました。

CT画像2016.11
CT画像2016.11
お問い合わせ
精神医療センター 事務局
電話番号:077-567-5001
FAX番号:077-567-5033
ページの先頭へ戻る