県内の犯罪情勢については、令和3年の刑法犯認知件数が5,814件と、8年連続で減少し、昭和34年以降で最少となりました。一方、令和4年は、刑法犯認知件数が6830件、重点対策として取り組んだ特殊詐欺被害件数が132件、住宅侵入窃盗被害件数が162件と大幅に増加しました。
令和5年は、「治安の良さを実感できる社会を目指して!」~県民の心と力をあわせて達成しよう!アンダー5,500件~~みんなで防ごう!特殊詐欺被害80件以下、住宅侵入窃盗被害140件以下~を犯罪抑止目標として掲げ、県民総ぐるみによる運動を強力に推進してまいります。県民の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。