まずは基礎を知りましょう
がんについて正しく理解することにより、不安や疑問を軽減しましょう。
がんの知識を深めていただくために、滋賀県として取り組んでいることについてもご紹介します。
県民の皆さんに、がんの予防や検診などの知識をもっていただけるよう、またがん患者を理解し温かく支えあえるよう、がんの理解を広げる取り組みを進めています。その例を紹介します。
県民の皆さんは
2月4日~10日は滋賀県がんと向き合う週間
毎年2月4日から10日までの1週間を「滋賀県がんと向き合う週間」と規定し、「県が県民および事業者の間に広くがんに関する理解と関心を深めるとともに、がんの予防、早期発見等に関する自主的な取組への意欲を高める」こととしています。がんに関心を持っていただけるよう講演会などのイベントや広報を行います。
がんについて考え、向き合う機会にしませんか。
令和5年度(令和6年1月末から3月にかけて)のイベント一覧、イベントカレンダーを公開します。イベント内容や開催場所はイベントにより異なりますので、一覧をみていただきご確認ください。詳細は主催者に直接お問い合わせください。
滋賀県内で外部講師を活用した「がん教育」を実施する際に外部講師の派遣体制を整えるため、令和3年(2021年)に「滋賀県がん教育スピーカーバンク」が滋賀県がん患者団体連絡協議会に設立されました。
「滋賀県がん教育スピーカーバンク」の取り組み内容やお問い合わせなど、詳細は下記のホームページからご確認ください。
滋賀県教育委員会は、がんの正しい理解と命の大切さを考える機会として学校でのがん教育を推進しています。
下記サイトでは実際の学習の場での実践例を紹介しています。
滋賀県では、じんけん通信や滋賀県の広報誌プラスワンにて特集を組み、定期的にがんという病気についての理解を深めていただく取り組みを行っています