滋賀県のがん対策推進計画
国の「がん対策推進基本計画」の中におきまして、10年以内にがんによる75歳未満の年齢調整死亡率を20%減少させる、すべてのがん患者及びその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質の向上、がんになっても安心して暮らせる社会の構築、という目標が立てられています。
それらの目標を達成するために、滋賀県としては、県内のがん医療に携わる全ての医療関係者が結集し、互いに協力し合うことのできる、がん診療の連携協力体制の構築が不可欠であろうと考えました。
そのようなことを背景に、県内のがん診療連携拠点病院と医療関係団体、患者会と協力し、がん診療連携を推進していくための組織である、「滋賀県がん診療連携協議会」を平成21年3月に設置いたしました。
がん診療連携協議会の現在の会員については、こちらからご確認いただけます
この協議会の活動を通じて、がん医療の向上と、地域によるがん医療の水準の偏りがない社会を形成していくことを目的としています。
活動状況については下記のページにて広く提供させていただいておりますので、是非ご覧ください。