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ダウン症候群

染色体異常症の中で最も多い疾患のひとつです。

ダウン症のお子様は、発達の遅れ以外に、先天性心疾患、先天性の消化器疾患(幽門狭窄、ヒルシュシュプルング病など)、難聴、白内障、甲状腺機能障害、頸椎脱臼等の合併がしばしばあり、またまれに白血病の合併もあります。

前2者は生後まもなくから症状が出るので、当院に通院される前から多くの場合診断がついていますが、他は途中から発症あるいは気づきます。従って、当院に通院されるダウン症のお子様には、定期的に血液検査、眼科検診、耳鼻科検診、整形外科検診も行います。

また当院療育部において、ダウン症の教室(ワイワイ教室)を月1回行っており、希望される方はそちらにも紹介いたします。

お問い合わせ
病院事業庁 小児保健医療センター
電話番号:077-582-6200
FAX番号:077-582-6304
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