森づくり活動を実施する団体を支援します
森林の有する多面的機能を発揮するためには、適切な森林整備や計画的な森林資源の利用が不可欠です。しかし、森林・林業を支える山村地域の過疎化、高齢化が進む中、これまで様々な資源の利用を通じて地域住民の生活を支えていた森林との関わりが希薄となっています。従来は、薪炭林として利用されていた里山林は、藪化の進行や竹の侵入等により、森林の有する多面的機能が十分に発揮が難しくなっています。
当交付金は、森林の有する多面的機能の発揮に向け、地域住民等による森林の保全管理活動等の取り組みを支援する制度です。国からの支援に加え、県および市町村が一定の費用を支援しています。
当交付金の概要については、林野庁ホームページをご覧ください。
林野庁のホームページ(森林・山村多面的機能発揮対策交付金) <外部リンク>
なお、交付金の申請にあたっては、滋賀県地域協議会を通じて申請を行いますので、まずは滋賀県地域協議会へご相談ください。
地域住民、地域の自治会、NPO法人、生産森林組合など
※構成員は、3名以上必要です。
森林経営計画を策定していない森林
※森林所有者との活動協定が必要です
里山整備活動、竹林整備活動など
滋賀県地域協議会事務局(滋賀県林業協会)
〒520-2144大津市大萱4-17-30
電話番号:077-599-4572
まずはお気軽にご相談ください。
※ご相談は随時受け付けておりますが、申請される場合は、活動を実施する前年度の8月までに地域協議会へ要望をご相談ください。