文字サイズ
より良い暮らし、より良い環境を考えていくと
「移住」というキーワードは身近なものになります。
しかし、“より良い暮らし”って何でしょう。
どこに価値を感じ、何を心地いいとするのか。それは人それぞれです。
気づきの視点をたどっていけば、そこに移住先が見えてきます。
あたり前のようにそこにあるもの、
昔から変わらず、続いてきたものも
じつは、かけがえのない価値なのかもしれません。
豊かな自然、便利な環境。
滋賀県には、“豊か”の源泉がすでに多くあります。
そこに気づけるか、気づけないかで見える景色も大きく変わってきます。
人は、“気づく”たびに、豊かになっていく。
気づいた人から、滋賀ぐらし、始めています。
近畿圏、中部圏、北陸圏の結節点に位置し、交通の要衝に当たる滋賀県。新幹線や高速道路を活用した利便性にも優れ、東京・大阪・名古屋からも抜群のアクセスです。
平均年齢は45.9歳で年齢の若い順で全国4位です。[令和2年国勢調査/総務省]
年少人口割合(15歳未満の総人口に占める割合)は13.8%で全国2位です。[令和元年人口推計/総務省]
出生率(人口千人当たり)は7.7人で全国6位です。[令和元年人口動態統計(確定数)/厚生労働省]
県内総生産に占める第2次産業の割合は48.9%で全国1位です。滋賀県は全国有数の内陸工業県です。[平成30年度県民経済計算/内閣府]
都道府県別平均年収は486.22万円で全国6位です。[令和2年賃金構造基本統計調査]
旅行、行楽の年間行動者率は77.6%で全国5位です。[平成28年社会生活基本調査]
ボランティア活動の年間行動者率は33.9%で全国1位です。[平成28年社会生活基本調査]
学習、自己啓発、訓練の年間行動者率は39.9%で全国5位です。[平成28年社会生活基本調査]
スポーツの年間行動者率は71.6%で全国4位です。[平成28年社会生活基本調査]
県内各地域の魅力や移住者の暮らし等を紹介する情報冊子です。
詳しくは下記を御参照下さい。
滋賀暮らしを検討されている方によくある疑問を、Q&A形式にまとめてお伝えします。
日本で一番大きい琵琶湖をはじめとする豊かな自然に囲まれながら、日々の暮らしを送ることができます。また交通の便が良く、京阪神や中京圏へも気軽に行き来ができる「ほどほど田舎、ほどほど都会」の暮らしぶりが滋賀の魅力です。
市街地や駅の周辺などでは車が無くても便利に生活できますが、大型ショッピングセンターなどは郊外にあることが多く、車があるほうが便利です。
県内でも北部と南部では大きく異なります。
南部では雪は降っても、積もることはめったにありません。北部の平野部では雪が積もることもありますが、主要な道路には融雪装置が設置されており、通行は可能です。北部の山間部では1mを超える積雪になることもあり、屋根の雪下ろしや、雪かきをしなければならないこともあります。また、車の運転には、冬用タイヤがあると安心です。
郷に入ったら郷に従いましょう。地域はそれぞれに、風習やしきたり、伝統文化があり、それが田舎の魅力となっています。そうしたものを尊重し、地域の行事には積極的に参加すれば、地域との絆は深まっていきます。
田舎の人は地域で助け合って暮らしてきたので、移住者だけではなく、常に周りの人々の状況を気にかけています。
また、都会からやってきた人々がどのように暮らしているのかは非常に興味があります。こうした状況をうまく活用して地域の人々に溶け込めば、楽しい田舎暮らしができます。
自治会での共同作業として、道路・河川・集会所の草刈り・清掃作業などが営まれています。