滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。
自宅の電話が鳴り、電話機のディスプレイを見ると「+1」で始まる知らない電話番号だった。不審に思いつつ電話に出ると自動音声が流れ「オペレーターに繋がる」と説明されたため「1」を押すと、オペレーターらしき人に住所・氏名を聞かれ答えてしまった。
電話番号の前に「+」が表示されるのは海外からの電話で、「+○○」の○○には国ごとに決められた番号が表示されます。事例の「+1」はアメリカ・カナダ等北米の国からの電話を意味します。
海外からの電話だとわからずに出てしまい、たくみに個人情報を聞き出され答えてしまったり、未払いがあるとして高額な支払いを求められるトラブルが多く発生しています。また、国内の大手企業を名乗って電話してくる場合が多く、折り返しの電話をかけてしまうと高額な国際電話料金が発生してしまいます。
「+」で始まる電話は国際電話ですので、心当たりが無ければ電話には出ず、折り返しの電話もしないでください。万が一電話に出てしまった時は個人情報は絶対に伝えず、すぐに電話を切りましょう。さらに、国際電話そのものを利用できないように手続きしておくことも効果的です。詳しくは契約されている電話会社または最寄りの消費生活センターへお問い合わせください。