滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。
スマートフォンやハンディタイプの扇風機、電気シェーバーなどの充電に、多くの人が毎日のように使うUSBケーブルですが、取り扱い方によっては思わぬ事故につながるおそれがあります。
消費者庁の「事故情報データバンク」には、例えば(1)スマートフォンの充電中にACアダプターが溶けて周辺が焼けた、(2)充電中の電気シェーバーとUSBケーブルの接続部が溶けた、などといった、USBケーブルに関連した事故情報が多数登録されています。
(1)ではUSBケーブルに幼児の歯形が付いており、USB接続部への唾液の付着が異常な発熱につながったと見られています。(2)の電気シェーバーのように洗面台などで使う機器では、本体のUSBケーブルとの接続部に水が付着したため、ショートし発熱したと考えられています。
また、付属品ではない他社製のUSBケーブルを接続して事故になったケースが多く見受けられます。端子の型が同じケーブルを使い回しがちですが、電子機器や家電製品の取扱説明書には、付属または指定の充電ケーブルを使用するよう注意喚起されていることが多いです。
充電機器は、リチウムイオン電池の発火事故だけではなく、USBケーブルの取扱いにも注意が必要です。
上記のポイントに注意し、便利な機器を正しく安全に使いましょう。