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更新日:2019年3月27日
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申し込んだ覚えがないのに海外宝くじに当選
相談概要
先日、カナダからエアメールで海外宝くじのダイレクトメールが届いた。私の名前で「○○様300万ドルが当選しました。お受け取りください」とあり、当選金を受け取る手続きのため5,000円が必要で、申込用紙にクレジットカード番号と有効期間などを記入し同封されていた返信用封筒で返送するようにと書かれている。
申し込んだ覚えがないのに、届いたダイレクトメールには私の名前も住所も正しく書かれていた。気持ちが悪いので、海外宝くじのダイレクトメールを止めたい。(70歳代・男性)
解決への糸口
- 迷惑なダイレクトメールを止める有効な方法はなく、業者に連絡することで相談者が実在することを知らせることになり、次の勧誘を誘うことになる可能性があります。業者には絶対に連絡をとらないようにし、不要なダイレクトメールは個人情報を消去した上で破棄しましょう。
- 届いたダイレクトメールには海外宝くじに当選したかのような記載がされていますが、実際には海外の宝くじ購入代行業者に購入申込みをさせるものです。業者は、申込み者の注文を受けて海外宝くじを購入し、当選した場合は業者から申込み者に送金するとうたっていますが、購入申込み代金を送金しても、海外宝くじの現物が手許に送られてくることはありません。申込みをせず無視することが最善策です。
アドバイス
- 購入手続きをすると、海外宝くじの購入申込みをしてくれる見込みが高い相手として狙われはじめ、複数の業者から次々と大量のダイレクトメールが届くようになります。
- 業者はカナダ、オーストラリアなどの海外が所在地となっています。業者の連絡先も海外の私書箱などで、解約など書面でしか連絡できない場合が多く、一度支払ってしまうと、取り戻すことは非常に困難です。
- 国内で海外宝くじの授受等を行うことは刑法に抵触すると解釈され、申込み者が日本国内で海外宝くじの実物を手にすると自身が刑法に抵触する可能性があります。
「おかしいな」「困ったな」と思ったら、まずは消費生活センターにご相談ください。