総合土木職の採用予定人員について、受験案内には1人程度と記載しておりますが、「6人程度」とします。
【変更前】1人程度⇒【変更後】6人程度
雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った方の活躍の場を広げ、これまでの経験や能力を県行政に活かしていただくため、就職氷河期世代を対象とした県職員採用試験を実施します。
滋賀県庁では、「琵琶湖とくらしを守る。三方よしで笑顔を広げる。豊かな未来をともにつくる。」を“滋賀県職員の志(パーパス)”として定め、これを“原点”に日々県民の皆様のために働いています。
この志に共感いただき、琵琶湖とともにある滋賀を愛し、滋賀の豊かな未来を切り拓いていきたいと考える、熱意のある方の受験をお待ちしています。
令和6年6月28日(金曜日)午前9時から令和6年7月26日(金曜日)午後5時まで
※インターネットにより申し込んでください。
*試験に関する問い合わせおよび受験申込みは・・・
滋賀県人事委員会事務局
〒520-8577滋賀県大津市京町四丁目1番1号(県庁東館6階)
TEL:077-528-4454
FAX:077-528-4970
E-mail:[email protected]
試験区分 | 採用予定人員 | 勤務予定先 | 職務内容 |
---|---|---|---|
一般事務 | 12人程度 | 知事部局の本庁各課、各行政委員会事務局または地方機関もしくは県立学校等 | 一般行政事務 |
総合土木 | 6人程度 | 知事部局の本庁各課または土木事務所、農業農村振興事務所などの地方機関等 | 道路・河川・港湾・都市計画・農業農村整備等の事業に関する企画・設計・施工管理等の業務および関連する行政事務 |
採用予定人員は、欠員の状況等により変更になる場合があります。
採用後の配置転換等による勤務先および職務内容の変更の範囲は上記と同様ですが、行政委員会や他団体へ出向・派遣となる場合は出向・派遣先の定める場所および業務です。
昭和45年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた者
次のいずれかに該当する者は、受験できません。
日本国籍を有しない者も受験できます。ただし、日本国籍を有しない職員は任用が制限されます。詳しくは、「日本国籍を有しない者の任用について」 をご覧ください。
筆記試験(能力検査および作文試験)
口述試験
筆記試験(能力検査、専門試験および作文試験)ならびに適性検査
一般事務の区分については9月下旬に、総合土木の区分については10月中旬に大津市内で実施します。※詳細は第1次試験合格者の発表の際に、滋賀県職員採用ポータルサイトでお知らせします(受験者への通知は行いません)。
種目・方法 | 配点 | 内容 |
---|---|---|
能力検査(択一式)(約1時間10分) | 100点 | 多様な業務に共通して求められる汎用的な知的能力についての筆記試験[SPI(能力検査のみ)] |
作文試験(1時間30分) | 100点 | 文章による表現力等についての筆記試験 ※第1次試験日(8月18日(日曜日)に実施しますが、評価等は第2次試験で行います。(第1次試験合格者のみ採点を行います。) |
口述試験 | 100点 | 人物についての集団討論による試験 |
適性検査 | - | 公務員として必要な適性についての検査 ※令和6年8月23日(金曜日)~9月3日(火曜日)に、インターネットを利用したWeb方式により実施します。詳細は第1次口述試験対象者の発表の際に、滋賀県職員採用ポータルサイトでお知らせします(受験者への通知は行いません)。 |
種目・方法 | 配点 | 内容 |
---|---|---|
能力検査(択一式)(約1時間10分) | 100点 | 多様な業務に共通して求められる汎用的な知的能力についての筆記試験[SPI(能力検査のみ)] |
専門試験(択一式)(2時間) | 100点 | 専門的知識および能力についての筆記試験(高等学校卒業程度)出題分野:数学・物理・情報(10)、土木基盤力学(5)(水理学(3)、土質力学(2))、構造力学(3)、測量(2)(以上20問は必須解答)、構造設計(2)、社会基盤工学(5)、土木施工(5)、農業土木設計(3)、水循環(6)、農業土木施工(3)、農業に関する基礎(1)(以上25問中20問は選択解答) |
作文試験(1時間30分) | 100点 | 文章による表現力等についての筆記試験 ※第1次試験日(9月29日(日曜日)に実施しますが、評価等は第2次試験で行います。(第1次試験合格者のみ採点を行います。) |
適性検査 | ー | 公務員として必要な適性についての検査(第1次試験合格者のみ判定を行います。) |
種目 | 配点 | 内容 |
---|---|---|
口述試験 | 200点 | 人物についての個別面接による試験 |
【配点合計】500点
種目 | 配点 | 内容 |
---|---|---|
口述試験 | 300点 | 人物についての個別面接および集団討論による試験 |
【配点合計】600点
時期 | 方法 | |
---|---|---|
第1次試験合格者発表 | 一般事務の区分については9月中旬、総合土木の区分については10月上旬(具体的な日時は、第1次試験の際連絡します。) | 滋賀県職員採用ポータルサイトにおいて受験番号で発表します(受験者への通知は行いません)。 |
最終合格者発表 | 11月上旬(具体的な日時は、第2次試験の際連絡します。) | 本ポータルサイトに掲載するほか、第2次試験受験者全員に通知します。 |
インターネット(しがネット受付)により申し込んでください。
受付期間:令和6年6月28日(金曜日)午前9時~令和6年7月26日(金曜日)午後5時
注意1:申込に当たっては、以下の「申込手順書」をご確認ください。
注意2:通信回線上の障害等のトラブルについては、一切責任を負いかねますので、余裕をもって期間内にお申し込みください。
申込みに当たっての注意事項
一般事務の区分にあっては第1次試験口述試験当日(9月8日)に、総合土木の区分にあっては第1次試験当日(9月29日)に、それぞれ面接カードを回収しますので、1部印刷の上、必ず持参してください。
(回収日当日に面接カードを提出できなかった場合は、棄権したものとみなします。)
※一般事務の区分に係る第1次試験口述試験の対象者は、8月18日(日)に実施する筆記試験(能力検査)の成績により決定します。※対象者および詳細は令和6年8月23日(金)に、滋賀県職員採用ポータルサイトでお知らせします(受験者への通知は行いません)。
面接カードは、以下の様式により、A4用紙(片面)1枚に収まるよう作成してください。
記入を要する箇所以外は編集できないよう保護していますが、お使いの端末等の影響で様式が崩れる場合は、保護を解除してA4用紙(片面)1枚に収まるよう編集してください。
この試験の結果については、口頭により開示を請求することができます。
電話等による請求では開示できませんので、開示を請求する場合は、受験者本人が本人であることを証明する書類 (運転免許証、旅券等)を持参の上、次表の開示受付期間中の午前9時から午後5時までの間に、人事委員会事務局までお越しください。(ただし、土曜日、日曜日および国民の祝日は受付しておりません。)
なお、各試験種目には、それぞれ合格基準があり、一つでも基準に達しない場合は、不合格となります。したがって、 得点が上位であっても不合格となる場合があります。
試験 | 開示請求できる者 | 開示内容 | 開示受付期間 | 開示場所 |
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第1次試験 | 第1次試験受験者(一般事務) | 第1次試験の合計得点および順位 | 第1次試験合格者発表の日から1か月間 | 滋賀県人事委員会事務局(大津市京町四丁目1番1号県庁東館6階) |
第1次試験 | 第1次試験受験者(総合土木) | 第1次試験の合計得点および順位ならびに専門試験の正答数 | 第1次試験合格者発表の日から1か月間 | 滋賀県人事委員会事務局(大津市京町四丁目1番1号県庁東館6階) |
第2次試験 | 第2次試験受験者 | 第1次試験の合計得点と第2次試験の合計得点とを合算して得た総合得点および総合得点による順位 | 第2次試験合格者発表の日から1か月間 | 滋賀県人事委員会事務局(大津市京町四丁目1番1号県庁東館6階) |
滋賀県庁へのアクセス
JR琵琶湖線大津駅から徒歩5分
試験会場へは必ず公共交通機関を利用してください。
試験会場への自家用車の乗り入れはできません。