取組が始まるきっかけ | ・「りっとう多文化交流フェスタ」の防災・多文化共生の一環として、今回の取組を実施 |
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特徴的な連携 | ・栗東市の協力のもと、コミュニティセンター治田東(市施設)に設置したかまどベンチを地域の団体に使用してもらえるよう配慮・栗東国際交流協会会員が本業の技術を活かして、かまどベンチを製作 |
広報の工夫 | ・多くの参加者が集まる(400名以上)「りっとう多文化交流フェスタ」で防災・減災に関する情報を発信・「りっとう多文化交流フェスタ」のチラシ配布(10,000枚)とポスター掲示(560枚)・栗東国際交流協会HP掲載・栗東国際交流協会会報Koryu掲載 |
避難所の運営に関する取組 | ・避難所に指定されているコミュニティセンター治田東にかまどベンチを設置 |
防災上の効果 | ・日本人・外国籍住民を対象としたイベントである「りっとう多文化交流フェスタ」で防災・減災に関する情報を発信 |
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知識や技術の伝承 | ・ 多言語表記による「災害時非常持ち出し品」の紹介・ 起震車による地震の体験 |
活動の輪の拡大 | ・コミュニティセンター治田東が実施する総合防災訓練に活用 |
地域の絆の強化 | ・コミュニティセンター治田東にかまどベンチを設置 |
減災「コモンズ(みんなで共有するもの)」の形成 | ・かまどベンチの製作 |
活動を実施するうえでの工夫 | ・かまどベンチの使い方を写真で説明した看板を設置 |
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活動を実施するうえでの苦労 | ・いくつかの条件(「普段から、ベンチとして使用しやすい場所であること」「啓発の看板が目立つこと」)から、かまどベンチの設置場所を決めるのに苦労した。・工事日時の設定(完成がイベント直前となってしまった。) |
今後の課題 | ・作ったものを維持管理し、継続的に活用していくための体制・人材育成 |
その他の感想 | ・それぞれの団体がもつ「地域や活動への想い」を共有できた。 |