特殊詐欺被害の根絶を目指し、官民一体となった取組を推進しよう
~最新の手口に対応した被害防止対策の推進と水際阻止の徹底~
新たな手口のほか、従来の手口を複合させた巧妙な手口が次々と発生している中、被害情勢とその防止策に関する情報をいち早く知ることが被害を防ぐのに有益であることから、最新情報の把握と共有及び発信に取り組みます。
被害の契機となる犯人との接触を防ぐため、AIサービスの提供や防犯機能付き電話の設置、迷惑メールの受信拒否設定を促進します。
犯人からの電話や事件の発生を知った際には、受け子や出し子等の目撃情報等を積極的に通報(情報提供)し、併せて犯行に悪用される口座や携帯電話に関してもその不審な取引を早期に発見するなどして防止対策に努めます。
窓口や店頭、ATM周辺、宅配利用時等、被害を食い止める機会を見逃すことなく、積極的な注意喚起(声かけ)を実施します。
・自宅の電話は留守番設定に
・ATMで携帯電話を使わない
・キャッシュカードを渡さない +(プラス) 暗証番号を教えない