2月24日に伊吹山で落石事故が発生しました。
山林に立ち入る皆様へ滋賀県から豚熱対策についてのお願いです。
令和5年10月4日に、滋賀県警察と株式会社ヤマップは「登山計画書届出システムの活用に関する協定」を締結いたしました。
滋賀県警察インターネット登山箱(添付専用型)はここから(※PDF等を添付でき、入力を省略できます。)
令和4年1月1日より新しいサービスである「Grafferスマート申請」を使用した新しいサービスとなりました。
比良、伊吹、鈴鹿、野坂等の山系からなる県内の山岳は、伊吹山(1,377m)を最高峰に、いずれも1,000m級の山で、京阪神、中部方面に近く、交通アクセスに恵まれていることから人気があり、毎年多くの登山者が訪れています。
また、中高年登山者の日帰りコースやツアー登山者の体験コースとしても注目を浴びている登山スポットとなっています。
しかし、湖国の山々を「たかだか標高1,000メートル級」と侮ることは禁物で、分岐の多い山域、踏み跡の不明瞭な山域、長時間の行動を要する山域、危険な個所等も決して少なくありません。
令和5年中は87件の山岳遭難が発生していますが、その多くが過信、軽信や無知等によりコース確認、装備品の準備不足や油断が招いたものと考えられます。
年別\項目 | 発生件数 | 死者 | 行方不明 | 負傷者 | 無事救助者等 |
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令和5年中 | 87件 | 8人 | 1人 | 40人 | 48人 |
令和4年中 | 86件 | 4人 | 1人 | 38人 | 66人 |
前年比 | +1件 | +4人 | ±0人 | +2人 | −18人 |
※山岳遭難発生件数87件中、登山届の提出があったのは25件でした。