甲南町野田「甲南地域市民センター」付近において、新たな環状交差点(ラウンドアバウト)が供用されました。
令和6年9月時点で、県内にはラウンドアバウトが10箇所あります。
通行方法を正しく理解し、安全に通行しましょう。
車両が通行する部分が環状の交差点であって、道路標識により車両がその部分を右回り(時計回り)に通行することが指定されているものをいいます。
あらかじめできる限り道路の左端に寄り、徐行して進入してください。
環状交差点内は、右回り(時計回り)に通行し、できる限り環状交差点の側端に沿って徐行しなければなりません。
環状交差点においては、環状交差点内を通行している車両等が優先ですので、交差点内を通行する車両等の進行を妨げてはいけません。
環状交差点に入ろうとするときや、環状交差点内を通行するときは、その環状交差点または直近で道路を横断する歩行者などに特に注意し、できる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません。
出ようとする出口の直前にある出口を通過したとき(環状交差点に入った直後の出口を出る場合は、その環状交差点に入ったとき)に、左側の方向指示器を点灯させ、交差点を出るまで合図を継続しなければなりません。
自転車で環状交差点を通行するときは、車と同じように「右回り(時計回り)」に通行し、できる限り環状交差点の側端(外側)に沿って徐行しなければなりません。