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レジデントとは研修医という意味だそうです。
医師国家試験に合格した医師は現在の医療制度では2年間の初期臨床研修を経て3年目より研修医とは呼ばなくなります。本来はこの最初の2年間をレジデントと呼ぶべきなのでしょうが、一般的には初期臨床研修修了後(経験年数3年目以降)に専門研修を行っている医師のことをさすことが多いと思います。
初期臨床研修医はジュニアレジデント、初期レジデント、スーパーローテーターなどと呼ばれ、それ以降に専門科での研修を行うものを単にレジデントと呼んだり、後期研修医、後期レジデント、シニアレジデント、専攻医などと呼ばれています。
ちなみに滋賀県立小児保健医療センターでは“レジデント”もしくは“専攻医”と呼ばれています。