平成24年度~平成26年度 健康医療福祉部 子ども・青少年局 主事
平成27年度~平成28年度 土木交通部 大津土木事務所 主事
平成29年度~平成30年11月 商工観光労働部 中小企業支援課 主事(平成30年から主任主事)
妊娠中は通勤緩和休暇取得
※平成30年11月~令和2年度 産前・産後休暇・育児休業
令和3年度~令和4年12月 土木交通部 砂防課 主任主事
育児時間休暇(前後45分)、部分休業取得(子ども3歳以降、1日90分)
妊娠中は、通勤緩和休暇取得
※令和4年12月~令和6年4月 産前・産後休暇・育児休業
令和6年5月 土木交通部 流域政策局 主任主事
育児時間休暇(前後45分)、令和6年7月 育児短時間勤務(週3勤務)
外に出かけるのが好きなので、家族で一緒に公園に行ったり、子ども向けの施設にお出かけすることが多いです。長女が自転車に乗れるようになったので、一緒にサイクリングも楽しんでいます。
砂防事業に関する予算・経理の仕事をしています。主に予算の編成や決算業務、国庫支出金の会計や起債の報告等の業務をしています。
私は1歳と5歳の娘がおり、育児短時間勤務により週に3日勤務しています。
職場復帰するものの、次女が1歳とまだ小さく、成長著しい貴重な時期を一緒に過ごしたい気持ちが強かったのでこの働き方を選択しました。滋賀県庁には、他にも1日の勤務を変更できる制度等が多数あります。まだまだ育児に手のかかる時期に、このような働き方が選べることは、本当にありがたいです。
勤務時間が短いので不安もありましたが、係内の協力と私の仕事を助けてくれる職員が追加で配置されているおかげで安心して働くことができています。また、子どもの体調不良で急に休むこともありますが、出勤した時には、「大丈夫だった?」と声をかけてもらえるあたたかい雰囲気があり、育児しながらでも働きやすい環境で大変助かっています。
2年間育休取得し、その後初めて復帰した1年が一番大変でした。
新しい所属で慣れない仕事内容を覚えながら、締め切りが迫る仕事が多数ありました。保育園のお迎えがあり時間内に必ず終わらせなければならないので、日々時間に追われ焦りながら仕事をしていました。当時は夫が単身赴任であったことも重なり、仕事後も夕食づくりから始まり、子どものお世話、寝かしつけ、家事等、次から次へタスクに追われ、自分の休まる時間が持てず、数か月で数キロ痩せるほど、疲労困憊でした。また保育園に行きたくない、と大泣きになる朝は手が付けられなく、出勤するだけでも、どっと疲れる日もありました。
良い意味でどちらも自分ひとりで完璧を求めないことが大切だと思っています。
仕事では時間の制約がある中働いているので、お願いできる作業は依頼したり、対処に困った案件は自分ひとりで抱え込まないように心がけています。効率良く働くために、ToDoリストを作成し、日々優先度が高い仕事をするように心がけています。
また、育児も自分ひとりで行おうとせず、夫と家事を分担したり、両親に協力してもらい、自分の負担を減らすようにしています。家電製品を駆使したり、時短料理を覚えたりして、家事の時短もはかっています。それでも子どもがいるとすぐ家は散らかり、遊びに付き合うと家事を十分する時間もありません。完璧にしようと思うとストレスがたまるので、ある程度できれば十分として、一緒に笑いあえる楽しい時間を大切にするようにしています。