勉強、アルバイト、サークルに取り組んでいました。大学では課題が大変で苦しいと感じることもありました。学生だけで木造の遊具を設計し、実際に造るサークルに所属していました。夏休み期間に泊まり込みで木材を加工し、遊具を造ったこともあります。
大学時代から滋賀県に住んでいるのですが、琵琶湖を中心とした自然豊かな景色、主要都市へのアクセスの良さ、生活のしやすさなどにひかれて滋賀県で働きたいと考えました。
県庁を選んだ理由は、滋賀県をより良くすることに最も携われる仕事が県職員であると考えたからです。
建築物を建てる際に必要な確認申請の審査や建築基準法の許認可を行っています。また、設計者等から建築基準法の相談を受けることも多いです。
建築基準法以外の法令について相談を受けることも多く、法律に関しての知識が身につきます。また、法令を遵守できている建築物にするために必要な仕事なのでやりがいを感じます。
法律が複雑な場合があり、安易に回答すると間違った回答をしてしまう可能性もあるため、必ず調べ切ってから正確な回答をすることを心掛けています。
法律に関しての知識を深めて、滋賀県職員として一人前になることが目標です。