文字サイズ

職員メッセージ:水産

農政水産部 水産課 草野 充 (入庁8年目)

水産

学生時代に取り組んでいたこと

福井県の大学に在学し、三方湖における外来魚対策に関する研究を行っていました。

滋賀県庁を選んだ決め手

小学生の頃から自他共に認める「生き物好き」でした。その中でも、特に関心のある琵琶湖の生き物や、生息環境に関わる仕事をしたいと思い、滋賀県庁を選びました。

これまでの仕事の経歴

平成29年度~令和2年度:水産試験場

令和3年度~令和4年度:琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課

令和5年度~:農政水産部 水産課

現在の仕事内容

湖魚の美味しさを知ってもらい、たくさん食べてもらうこと、川遊びや釣りの楽しさを知ってもらい、遊びに来てくれる人を増やすこと、淡水真珠の素晴らしさを知ってもらうことを目的に、イベントの開催や現場作業、補助金事業にかかる事務作業などに取り組んでいます。

職種ならではのおもしろさ

水産技術職は、研究と行政事務の両方を経験できる珍しい職種です。

試験場では自分の興味や関心を活かして、新たな技術開発に取り組みました。

巡り巡って現在では、その技術を応用した事業を自分が担当することになるなど、試験研究に留まらず、実際の漁業の現場に活かせるおもしろさがあります。

仕事をする上で大切にしていること

しっかり睡眠をとること。すっきりした頭で水産業に携わる現場の方々(漁業者、水産加工業者、養殖業者など)の声にしっかり耳を傾けることです。

 

今後のビジョン

湖魚の美味しさ、川遊びの面白さ、真珠の素晴らしさを多くの方に知ってもらうことが、琵琶湖やその周辺の環境を守ることに繋がると思います。琵琶湖が恵み豊かな湖であり続けるよう、長期的な対策も視野に入れ、部局を超えた協力体制を組めるような仕事をしていきたいです。

お問い合わせ
滋賀県人事委員会事務局 
電話番号:077-528-4454
FAX番号:077-528-4970
メールアドレス:[email protected]