〇平成13年度~15年度 琵琶湖環境部 水政課 主事
庶務を担当し、県の仕事には、琵琶湖に関わる様々な業務があることを知りました。琵琶湖の流れを実際に辿ったことや、みんなで力を合わせて国際会議の準備をしたことが印象深いです。
〇平成16年度~平成17年度 総務部 職員課 主事・主任主事
〇平成18年度~平成19年度 教育委員会事務局 教育総務課 主任主事
〇平成20年度~平成23年度 農政水産部 畜産課 主任主事・主査
〇平成24年度~平成26年度 琵琶湖環境部 琵琶湖博物館 主査
〇平成27年度~29年度 商工観光労働部 観光交流局 主査
観光交流局付(公社)びわ湖ビジターズビューロー 副主幹
インバウンドを担当し、東南アジア・欧州からの観光誘客に取り組みました。旅行博出展や旅行社訪問など、現地に行く機会が多く、各国で滋賀のPRを行いました。
〇平成30年度~令和2年度 知事公室 広報課 副主幹・主幹
報道担当として、報道機関への情報提供や会見対応に従事しました。新型コロナウィルス感染症の発生直後は報道対応も混乱しましたが、記者のみなさんと調整を重ね、よりよい情報提供の形を模索しました。
〇令和3年度~令和4年度 総合政策部 東京本部 政策推進課長
省庁との連絡調整や関係人口創出を担当。首都圏の方に向けて滋賀の伝統工芸や食等を紹介するワークショップを開催する中で、東京にはない滋賀の素材が持つ価値に、改めて気づきました。
〇令和5年度~文化スポーツ部 国スポ・障スポ大会局 広報・県民運動室長
2025年秋に開催する「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」に多くの方に参画いただき、一緒に大会を盛り上げていけるよう、広報啓発や県民参加の取組、企業等への協力依頼を行っています。
シンプルに考えるよう心がけています。事情や経緯に配慮を重ねているうちに、本来の目的がぼんやりとしてしまうことがあります。何のために行うのか、どうしたいのか、シンプルに考えて、「よい」と思えるものを選ぶようにしています。
これからの滋賀をつくる仕事に携われるところです。一人の県民、生活者として、滋賀がもっとこんな風になったらいいなという日々の小さな気づきを大切にしながら、変化する社会の中で、どんな滋賀にしていきたいのか、少し未来の滋賀の姿を思い描いて、実現に向けて取り組むことができるのは、県職員ならではの魅力だと思います。
また、県の仕事は大変幅が広く、業務も多様です。担当する業務に応じて、これまで関心がなかったことにも自然と興味を持つようになり、知らなかった社会とのつながりが生まれると新しい世界が広がります。中でも、人との交流を通して学ぶことは大変多く、成長や豊かさをもたらしてくれます。
全体的に大らかで安心感があり、それぞれが自分の経験や個性を生かしながら前向きに取り組んでいるところです。特に若手職員は、のびのびと力を発揮していて頼もしく感じます。また、県出身かどうかに関わらず滋賀愛が少し強めで、滋賀に今あるものに目を向け、大切にするところも、滋賀県庁の良さだと感じます。