学部・学科:工芸科学部・電子システム工学課程(高等専門学校から3年次編入しました。)
取り組んでいたこと:半導体デバイスについて、材料物性から回路素子としての機能を概観できるように研究に取り組んでいました。
令和4年度~:総務部総務課(現所属)
前職は、塾講師をしていました。
これから育っていく未来ある若者が少しでも滋賀県っていいところだな、と思えるような県にしたいと思い入庁しました。
また、自分が高専、大学時代に学んだ専攻である電気を扱える電気職として入り、専門的な分野に関わりながら県という大きな組織の中で仕事をしていきたいと思ったからです。
電気職としては、県庁舎の保守管理、設備の更新計画の策定、故障トラブルの対応などがあります。
私の現在の業務は、将来更新予定の県庁舎電話交換機の検討などを行っています。
電気職として入庁したことにより、事務処理だけでなく専門的な分野に携わりながら仕事ができるところが面白いです。
また、電気に関係することだけでなく庁舎を管理するということも学べる点が魅力です。
庁舎を管理する一人として、職員が良い環境で過ごすにはどのようにしていけば良いのだろうかと考えるようになりました。
また、県庁職員は向上心の高い方が多いので、自分もそれにつられて頑張ろうと思うようになりました。
仕事は、終わればいいというものではなく、相手のことを考えながら進めることが大事である。
また、報連相をしっかりすることでミスをしても大きなミスにはならない。
コミュニケーションをとることで良い職場環境になる。
この3つを守ればとても良い仕事ができると考えています。