平成6年度~8年度 総務部財政課 主事
課内の庶務を担当。直接、予算編成を担当していたわけではありませんが、予算を担当されている皆さんの様子を近くで見て、県の予算を編成することの大変さを感じました。
平成9年度~11年度 出納局管理課 主事
局の予算経理や秘書業務を担当しました。
平成12年度~13年度 教育委員会事務局生涯学習課 主事
青少年の国際交流のほか、初めて補助金を交付する事業を担当しました。2年目には、課内の庶務を担当しました。
平成14年度 総務部総務課 主事・主任主事
県立大学看護学部開設準備室に所属し、平成15年4月開設の県立大学人間看護学部の開設準備を行いました。キャンパスガイドの作成を担当したことが印象に残っています。
平成15年度~16年度 政策調整部企画調整課 主任主事
県立大学人間看護学部の備品整備や県立大学の予算を担当しました。今でも人間看護学部の建物を見ると、当時のことを思い出します。
平成17年度~19年度 東京事務所 主任主事
主に教育委員会の所管事項を担当し、文部科学省等との連絡調整を行いました。他の都道府県の知り合いがたくさんでき、視野が広がりました。
平成20年度 教育委員会事務局スポーツ健康課 主任主事
平成20年秋に滋賀県で開催された全国スポーツ・レクリエーション祭の式典の準備を担当しました。全国規模のイベントの開催で、印象に残っていることがたくさんあります。
平成20年度~25年度 県民文化生活部県民生活課(総合政策部県民活動生活課)主任主事・主査
消費者問題を県民の皆さんに知っていただくため、アイデアを出し合って、啓発番組やCMの制作、啓発イベントを行いました。
平成26年度~30年度 総合政策部企画調整課 副主幹・主幹
全国知事会や中部圏知事会の県域を越えた広域連携を担当したほか、次年度の施策構築等を担当しました。
平成31年度~令和3年度 農政水産部農業経営課 主幹・課長補佐
農産物の生産振興や担い手の育成等を行っている所属で予算のとりまとめや課内の連絡調整等を担当しました。
令和4年度~ 文化スポーツ部国スポ・障スポ大会局 参事
※所属の名称は当時のものです。
令和7年(2025年)に滋賀県で開催予定の第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の開催準備を行っている国スポ・障スポ大会局に所属しており、局内事務の総括、局員の服務等に関することを担当しています。
県職員の大きな魅力は、「仕事を通して県民の皆さんの暮らしを豊かにできること」だと思います。滋賀県がどうすればよくなるのか、みんなで知恵を出しながら、未来の滋賀の姿、理想の滋賀の姿を思い描き、そのための施策を考え、様々な事業を実施していきます。業務の内容は多岐にわたりますが、どこかで県民の皆さんの暮らしにつながっているので、それが魅力であり、やりがいでもあると思います。
また、国の省庁や他の都道府県の方と身近に接する機会も多くあり、いろいろな話を聞く中で、自分では気づかなかった視点や考え方を知ることができます。それによって視野が広がり、自分自身の成長にも繋がることも魅力であると感じています。
地元である滋賀県で、長く働きたいと思ったからです。
全庁的な調整をする仕事で、各所属の思いを聞きながら、まとめていく際は難しさを感じることもありました。思いや考えをなかなかうまく伝えられないこともありますが、できるだけ丁寧に説明することを心掛けていました。
一言で言えば、「滋賀県のことを思う気持ち」です。「滋賀県がこうなればいいな」という未来の滋賀の姿を思い描きながら、今後も県民の皆さんに住み続けたいと思ってもらう地域になるには何に取り組めばいいのかを考えていく気持ちを受け継いでいきたいと思っています。
滋賀県が住みやすい地域になるように、また、県民の皆さんが幸せに過ごせるようにということを常に考えながら、どんな仕事にも取り組んでいきたいと思っています。