滋賀県では、「幸せや豊かさを実感できる滋賀」の実現に向けて、また、本県を取り巻く環境変化や求められている職員の姿等を踏まえ、職員が今後目指す職員の姿を次のとおりとし、全庁挙げて人材育成に取り組みます。
具体的には、次のような職員をいいます。
将来にわたって豊かな滋賀を築くため、滋賀の強み等を深く理解し、発信するとともに、幅広い視野を併せ持ち、安易に前例踏襲することなく、柔軟な発想で困難な課題に果敢に挑戦する職員
生活者の視点と現場からの発想を常に意識し、対話を重ね、共感を広げることで、県民、市民、NPO、企業、大学等の多様な主体と連携・協働することができる職員
自らの役割と責任を自覚し、スピード感とコスト意識を持って仕事に取り組むとともに、自ら課題を発見し、解決に向け考え行動する職員
先輩の知識や経験等を伝承するとともに、主体的に能力開発に取り組み、自己改革を重ねながら成長する職員
能力や個性を最大限発揮するとともに、組織のミッション(使命)や目標を共有し、その実現に向けて、互いに研鑽し、協力し合って仕事を行い、組織力を高める職員