2019年(平成31年)職種別民間給与実態調査の調査結果および調査の概要は、次のとおりです。
1 調査対象事業所の状況
2 産業別調査事業所数
3 給与改定の状況
4 定期昇給の実施状況
5 初任給の改定の状況
6 職種別・学歴別初任給
7 職種別平均年齢および平均給与額
8 家族手当・住宅手当の支給状況
9 ボーナス(賞与および臨時給与)の支給状況
滋賀県人事委員会ならびに人事院、他の都道府県および政令指定都市等人事委員会(共同調査)
企業規模50人以上で、かつ、事業所規模50人以上の事業所。ただし、次の経営形態に属する事業所は含まれていません。
日本標準産業分類のすべての大分類に該当するもの(公務を除く。)。具体的には次のとおりです。
常時勤務する従業員のうち、期間を定めず雇用されている者(年齢が61歳以上の者を含む。)とし、臨時の者を除きます。なお、取締役等の役員はすべて除外しています。
また、(4)イ従業員別調査事項の(イ)の事項に関する調査においては、定年退職し、定年前の雇用条件が解消され、新たな雇用契約により雇用期間を定めて定年年齢が60歳の同一企業またはグループ企業(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第9条第2項の特殊関係事業主に限る。)に雇用されている従業員のうち、定年前従業員と同じ勤務時間の者についても調査対象とします。
76職種(うち初任給関係職種18職種)。その詳細な定義は別に定められています。
上記(2)に該当した649事業所を統計上の理論に従いながら、産業、企業規模等によって12層に層化し、これらの層から133事業所を無作為に抽出しました。そのうち調査の完結した事業所は、124事業所となっています。
調査事業所において初任給関係職種(410人)以外の調査指定職種に該当する従業員が多数にのぼるときは、それからさらに抽出した従業員(6,144人)について調査を行いました。なお、初任給関係職種以外の調査の対象となる従業員の推定数は55,906人です。
平成31年4月24日〜令和元年6月13日