世界湖沼会議は、研究者・行政担当官・NGOや市民等が一堂に集まり、世界の湖沼及び湖沼流域で起こっている多種多様な環境問題や、それらの解決に向けた取組の議論の場として、1984年に滋賀県の提唱で開催された国際会議です。
以来、公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)と開催国の団体等の共催で、概ね2年ごとに世界各国(日本、アメリカ合衆国、ハンガリー、中国、イタリア、アルゼンチン、デンマーク、ケニア、インド)で開催されています。滋賀県では第1回の後、2001年に第9回会議を開催しました。
世界湖沼会議の理念
研究者、行政、住民の三者が一堂に会し、世界の湖沼及び流域の環境問題やそれらの解決に向けて議論を行う
◆過去の世界湖沼会議は(公財)国際湖沼環境委員会(ILEC)のホームページ(外部サイトへリンク)を参照ください。