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滋賀県平和祈念館は、 県民の戦争体験を語り継ぎ、戦争の悲惨さや平和の尊さを学び、 平和を願う心を育むための拠点となる施設です。
「国民労務手帳法」が昭和16年、「労働力の移動防止」を目的に公布・実施されました。 時局(戦時体制に関連する)産業の工場や鉱山で働く技術者と労務者を対象にした手帳で、身分・経歴・技能程度・賃金などを記入し、常時携行するようにという指導を受けました。 この手帳を持っていることが確認されないと、「労務加配米」(労働に応じて、米の増配が認められる)がもらえない仕組みになっていました。 この手帳は、人的資源を動員、徴用する体制づくりの基礎資料としての役割があったといえます。
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滋賀県東近江市下中野町431番地