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更新日:2026年2月4日

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滋賀次世代文化芸術センターの取組

文化芸術体験授業の様子1 文化芸術体験授業の様子2 文化芸術体験授業の様子3 文化芸術体験授業の様子4

滋賀県では、豊かな感性や創造力を育み、未来の文化の担い手を育成するため、滋賀次世代文化芸術センターが実施する文化芸術体験授業を支援しています。

1 概要

滋賀次世代文化芸術センターは、県内の小・中・高等学校等で芸術体験授業を実施するため、美術館や文化ホールなどの文化施設や芸術家等と学校をつなぐ中間支援の役割を担っています。

平成23年3月に策定された滋賀県文化振興基本方針の重点施策の一つである「子どもが本物の文化芸術に触れる機会の充実」を具体化する中間支援組織として、平成23年4月に現在の「滋賀次世代文化芸術センター」を開設しました。

センターでは「美しいもの、ほんものに触れて輝いて!」を合言葉に、美しい芸術作品や優れた芸術家と出会い、創造活動をする中で、子どもたちの思いやりの心や豊かな感性を育てる取組を進めています。

2 実施体制


代表・センター長 斎藤俊信 挨拶

滋賀次世代文化芸術センターの代表には、全国初の民間教育長として県の教育に尽力された斎藤俊信氏が着任し、経験豊富な複数のコーディネーターを中心に、県内の学校現場を中心に活動をしています。

センターでは、県内の美術館や文化ホールなどの文化施設や芸術家の皆様、そしてセンターの取組を支援していただいている行政や公益財団法人、大学等との連携により、文化・芸術の分野で子どもたちの支援を行っています。多くの子どもたちに、美しい芸術と出会う体験を届けたいという思いから、学校の授業を中心に取組を行っています。私たちが出会う全ての子どもたちが達成感を持てるよう、きめ細やかに子どもたちを支援することを心掛けています。

主な連携先

  • 滋賀県立美術館
  • 滋賀県立陶芸の森
  • MIHO MUSEUM
  • 公益財団法人びわ湖芸術文化財団
  • 公益財団法人平和堂財団


名画でびっくりコラージュ


陶芸家と信楽の土でやきもの体験


美術館校外学習


声楽家と歌ってみよう


打楽器奏者とリズム体験


茶道家とお茶を点てる体験

3 事業内容

(1)文化芸術連携授業

美術館や文化ホールなどの文化施設や芸術家等と連携し、県内の小・中・高等学校等の授業の中で本物の文化芸術に触れる、創造するプログラム=「文化芸術連携授業」を支援しています。

学校や教師の希望する学習内容に合った体験授業となるよう、センターでは講師となる文化施設の学芸員や芸術家と学校をつなぎ、講師と教師の双方の意向を聞きながら、事前の打合せから当日の運営、授業後の振り返りまでをコーディネートします。


【つちっこプログラム】陶芸家とやきもの体験


【作品鑑賞】デザインを学ぶ


【国語科と連携】


国宝『鳥獣戯画』の鑑賞と模写体験

(2)美ココロ・パートナーシップ事業

多様な環境下にある子どもたち(別室登校、不登校児童・生徒、特別支援学校および特別支援学級の児童・生徒等)に、その状況にあった文化芸術体験プログラム=「美ココロ・プログラム」を提供しています。

心や身体にさまざまな課題を抱えている子どもたちへの文化芸術体験プログラムの支援には、教育現場との信頼関係がより重要であることから、豊富な現場経験のある講師とセンターのコーディネーターを中心に、個々の子どもたちに寄り添った対応をしています。

また、文化施設や文化財団と連携し、文化芸術連携授業や美ココロ・プログラムの講師となる若手芸術家=「美ココロ・パートナー」を育成・派遣しています。

※詳細は美ココロ・パートナーシップ事業のページ(別ページにリンク)


若手奏者の打楽器体験


陶芸家とやきもの体験


「型絵」でエコバッグづくり


「型絵」でエコバッグづくり

(3)コーディネーター等の育成

コーディネーター等の育成の様子1 コーディネーター等の育成の様子2 コーディネーター等の育成の様子3 コーディネーター等の育成の様子4

連携授業に関わるコーディネーターや、子どもたちに寄り添う学生文化ボランティアの育成に取り組んでいます。

コーディネーターとは?

  • 連携先との調整
    • 講師となる文化施設の担当者や芸術家等と連携を深め、学校のニーズに合った授業内容を共に検討します。
  • 学校との調整
    • 各学校の教師との打合せにより、学習指導要領における学習のねらいに合わせた文化芸術体験プログラムを検討します。授業の組み立てから事前の教材準備、教師と講師間の調整、授業当日(教師・講師・子どものサポート)、授業後の振り返りまで、現場に立ち会います。
    • 特に配慮を必要とする子どもたちへの個別対応を重要視し、学校の意向を伺いながら、子どもの心に寄り添った支援をします。

※今のところ、新規の方の研修等の受け入れは実施しておりません。

  • 若手芸術家や学生文化ボランティアの支援
    • 文化芸術連携授業の講師となる若手芸術家の育成や、授業現場での活動を支援します。
    • 滋賀県教育委員会「滋賀の教師塾」や大学と連携し、学校現場で学生文化ボランティアの活動を支援します。

(4)教育関係者向け美術館研修会

美術館の学芸員や芸術家を講師に迎え、教育関係者や文化芸術関係者(芸術家、コーディネーター、学生文化ボランティア)を対象とした美術館研修会を毎年実施しています。学芸員の講義や鑑賞、ものづくり体験を通じて、芸術体験の意義を深めています。

研修会実施施設

  • MIHO MUSEUM
  • 滋賀県立陶芸の森


夏季美術館研修会

教育関係者向け美術館研修会の様子

(5)研究

専門家(大学・教育委員会)や美術館学芸員、文化ホールの専門職員、芸術家と連携し、子どもへの文化芸術体験プログラムの内容の検討・実践、子どもの心に寄り添った支援のあり方などの検証を重ねています。

(6)連携・協働

美術館や文化ホールなど文化施設の教育普及事業の推進や、市町の子ども向け文化事業との連携をしています。また、県内の文化活動を支援している企業や文化団体などと連携を深め、幅広いネットワークを構築しています。

主な連携・協働事業

  • 滋賀県立陶芸の森:子どもたちの作品展
    「子どもたちの土の造形―本物との出会いから」(平成17年~)
    「土に託されたきらめき子どもたち×アーティスト セラミックス最先端展」(令和4年)
  • 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
    「ラ・フォル・ジュルネびわ湖熱狂の日音楽祭」における子ども向け企画(平成23年~平成29年)
  • 守山市:次世代向け文化事業
    「ルシオールアートキッズフェスティバル」(平成24年~)
  • 福島県いわき市:被災地支援活動(子ども向けアート体験支援活動)
    「滋賀キッズミュージアム」(平成23年~平成26年)


ルシオール アート キッズフェスティバル

ルシオールアートキッズフェスティバルの様子


滋賀キッズミュージアム

滋賀キッズミュージアムポスター

お問合せ先

滋賀次世代文化芸術センター

〒520-0044 大津市京町四丁目3-28 滋賀県厚生会館本館2階

電話番号:077-522-6336

FAX番号:077-526-5033

電子メール:info.bcosapo@silk.ocn.ne.jp

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