文字サイズ

その他

滋賀県立総合病院患者会 『さざなみ会』 入会の御願い

近年、未治療あるいは血糖値の管理不良の糖尿病患者さんの失明・透析・壊疽による足切断・心筋梗塞・脳梗塞が急増しています。ひとたび、糖尿病で倒れると、仕事も失い介護が必要となり大変な思いをされます。


糖尿病協会は『糖尿病に関する正しい知識の普及啓発』を目的に1961(昭和36年)に発足し1987年(昭和62年)には社団法人となりました。国会・行政からは『日本糖尿病協会は糖尿病の情報を発信していく大切な基地であり、重要な組織である』と大いに期待されています。


滋賀県立総合病院の患者会『さざなみ会』は、この日本糖尿病協会に所属した『友の会』として活動しています。『友の会』では担当医師が必要であり『さざなみ会』は滋賀県立総合病院の医師が担当医師となり応援しています。


滋賀県立総合病院の患者会は『糖尿病に関する正しい情報を患者さんに広く知ってもらいたい、ひとりでも多くの方が合併症から逃れてほしい』の一念で勉強会、講演会、市民公開講座を開催し活動しています。また、講演に参加出来ない会員さんにも、毎月、患者さん向けに書かれた糖尿病の療養専門誌『さかえ』を発送し、合併症を予防出来るような療養の環境整備に努力しています。


ひとりでも合併症から逃れるため、一人でも多くの患者さんが『さざなみ会』に入会していただけることを御願いします。

さざなみ会の活動概略

毎月一回の糖尿病教室を開催し、糖尿病知識を確認します。


年2回の糖尿病食の試食会では、実際に糖尿病食を試食する体験学習行います。また、運動療法とレクリエーションを兼ねた『歩こう会』では、日帰りの小旅行をしています。


医師も同伴していますので、合併症がある方も安心して参加できるようです。

さざなみ会へのご入会、お申し込み

  • 受付
    • 外来のFブロックで随時受け付けています。
  • 会費
    • 年間4,000円
      (糖尿病関連の月刊情報誌『さかえ』の費用525円*12ヶ月分、郵送料、通信費など全てを含みます。)