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滋賀県立総合病院では、新型コロナウイルス感染症が流行し始めてからこれまで、入院患者の受け入れ、帰国者・接触者、発熱患者の外来受け入れ、検査体制(PCR検査センター)構築など、様々な形で積極的に対応し、本県の感染対策に貢献してきました。
滋賀県立総合病院において、どうすれば患者や医療者への感染拡大を防止し、県民の期待に応えることができるのかを真剣に議論し、どのようにこの問題に立ち向かってきたかを、それぞれ現場・部門の従事者から生の声を残せるよう、約2年間の取り組みをとりまとめました。また、今後の新興感染症への取り組みの道しるべになればという想いを込めて、本書を作成しました。
県内医療機関、県内医師会、各市町、医療従事者養成機関、県内主要図書館他