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プログラム責任者 松村 和宜
以上の新しい取り組みに加え、従来通りの都道府県がん診療連携拠点病院として各専門領域の高度医療、院内開催の各種セミナー(がんセミナー、医療安全セミナー、基礎研究セミナー)など最新の技術、知識に接することが可能です。研修終了後に次のステップで高度な専門医療を習得するための基礎を固めるために、救急、プライマリ・ケアから専門医療まで幅広く研修することを目標にしています。
内科系においては初期研修から新内科専門医制度、サブスペシャリィティー研修にも対応。ぜひ一度見学にお越しください。
プログラム名称:滋賀県立総合病院臨床研修プログラム標準コース
以下の内容は滋賀県等の指導により変更となる場合があります。
(表はローテーションの一例)
1年目、2年目に内科30週間(必修)、救急8週間(必修)、麻酔科、外科系、地域医療、小児科、産婦人科および精神科はそれぞれ4週間(必修)と36週間の自由選択(済生会滋賀県病院救急センター等選択可)
日本内科学会認定医制度教育病院であり新内科専門医制度の各分野の症例レポートにも対応可能なプログラムとなっています。
また、日本外科学会外科専門医制度修練施設であり外科専門医修練制度にも対応可能です。
当院は、がん・心臓病・脳卒中などの成人病治療を目的とした県の基幹病院です。都道府県がん連携拠点病院としてがん診療と脳神経・循環器病を中心とした血管病を柱に高度な専門医療を行っていますが、common diseaseの症例も豊富で、プライマリ・ケアから専門医療まで幅広く研修できます。
従来から、選択期間を長く設定し、皆さんの希望に対応しています。
都道府県がん診療連携拠点病院として、多くの経験を積めます。
緩和ケア科や放射線治療科のほか、病理診断科を選択することも可能です。各科指導医による専門性の高い研修が経験できます。
救急医療実施に必須の手技は、十分な経験数を確保できます。救急症例も、優先して処置にあたってもらいます。
施設の性質上、小児科、精神科、産科、地域医療は、協力病院および協力施設での研修となります。
複数の施設を経験できるのも魅力です。
血液内科、腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、老年内科、免疫内科、脳神経内科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科、呼吸器内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、麻酔科、放射線診断科、放射線治療科、緩和ケア科、リハビリテーション科、病理診断科、救急科
R6 | R5 | R4 | R3 | R2 | |
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滋賀医科大学 | 3 | 6 | 3 | 2 | 3 |
京都大学 | 2 | 3 | |||
大阪医科薬科大学 | 1 | ||||
岩手医科大学 | 1 | ||||
富山大学 | 1 | ||||
福井大学 | 3 | ||||
浜松医科大学 | 1 | ||||
金沢医科大学 | 1 | ||||
山梨大学 | 1 | ||||
信州大学 | 1 | ||||
金沢大学 | 2 | 1 | |||
北海道大学 | 1 | 1 | |||
三重大学 | 1 | 1 | |||
近畿大学 | 1 | ||||
新潟大学 | 1 | ||||
北里大学 | 1 | ||||
東京大学 | 1 | ||||
関西医科大学 | |||||
鳥取大学 | 1 | ||||
徳島大学 | 1 | ||||
合計 | 9 | 10 | 10 | 8 | 8 |
※記載内容は作成時点のものです。(令和6年4月作成)
↓院内各所