本日は、一般社団法人滋賀県建築住宅センター様、午後に草津電気株式会社様からの寄附目録贈呈式に出席。
両社からは、新型コロナウイルス感染症対策のための「滋賀県がんばる医療応援寄附」をいただきました。厳しい状況にも関わらず、多額のご厚志をいただいたことに心から感謝申し上げます。
今回いただいた寄附金は、医療従事者がホテル等の宿泊施設を利用し、家族への感染リスクを気にすることなく仕事に従事できるための取組など、新型コロナウイルス感染症対策にかかる事業に有効活用させていただきます。
非常に厳しい状況の中で懸命に職務を遂行していただいている医療従事者の皆様に対して心より感謝申し上げるとともに、県としても引き続きできる限りの支援を行ってまいりたいと思います。
朝から、県政経営会議にWEBにて出席。新型コロナウィルス感染症に関する国への要望について議論しました。
その後、県議会招集会議に出席。議長、副議長に細江正人議長、富田博明副議長が選出されました。
私からは、新型コロナウィルス感染症対策を盛り込んだ補正予算案等を提案させていただきました。徹底した感染拡大防止対策、医療提供体制の充実・強化、経済・雇用・生活支援対策など、本県を取り巻く状況を注視し、変化に応じて、臨機応変な対応をとってまいりたいと思います。
夕方、日本創生のための将来世代応援知事同盟の緊急サミットにWEBにて出席。子どもたちや若者が、現在の危機を乗り越え、未来に明るい希望が持てるよう、そして子どもたちの生活の安全・安心を守るよう、引き続き連携して取り組んでまいります。
午前中、市町長との新型コロナウィルス感染症対策に関するWeb意見交換会を実施。医療提供や生活支援、学校休業に伴う課題等について、現状や対応について意見交換を行いました。引き続き、連携して、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
午後から、滋賀県新型コロナウィルス感染症対策本部第13回本部員会議に出席。
日夜奮闘くださっている医療関係者の皆さんに感謝申し上げるとともに、県民の皆さん、事業者の皆さんにご協力いただいていることに御礼申し上げます。
ゴールデンウィークに入りますが、今までの努力が無にならないよう、一刻も早い収束に向け、一人ひとりができるだけ外出を控え、人と人との接触を減らすよう、気を引き締めて行動いただきますようお願い申し上げます。
本日は、国際ロータリークラブ2650地区様より、医療用品であるフェイスシールド1万個をご寄附いただく。
今、最前線で新型コロナウイルス感染症への対応にあたっている医療の現場において医療用品等の物資が不足する中、このようなお申し出をいただいたことに大変感謝しています。ありがとうございます。
続いて、ゴールデンウィーク期間中の来県自粛、不要不急の外出自粛を皆様に呼びかけるテレビCMの撮影を行いました。
CMは、在阪テレビ局4局での放送に加え、動画投稿サイト「YouTube」や県公式SNS(Facebook、Twitter)でも配信予定です。
ご自分の命、そして大切な人の命を守るため、ご協力をお願いします。
本日は午後から、新型コロナウイルスに関する定期配信動画の撮影を行う。
今回の動画では、県民の皆様からも多くの声が寄せられている、県内の病床、民間宿泊施設等の確保状況についてお答えしています。
退院される方がおられる一方で、新たに入院される方が増えることも想定し、各医療機関における病床の確保はもとより、ホテルピアザびわ湖等の宿泊施設等も活用して、患者の皆様方がしっかりと治療・療養にあたっていただける環境の整備に取り組んでまいります
夕方からは、「滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第12回本部員会議」を開催。
現在の外出自粛要請に加え、緊急事態措置として4月23日から5月6日までの間、遊興施設等に休業の要請をいたしました。
企業や個人事業主の皆様には、大きなご負担をお願いする形となりますが、この難局を乗り切り、収束に向かうべく、ご協力をお願いします。
本日は、午前中に第6回「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」にWeb会議システムを利用して出席。
「緊急事態宣言」の対象区域が全国に拡大されたことを受けて、各都道府県知事と意見交換を行いました。当該宣言を実効性のあるものとするため、感染防止の協力要請に対する補償や医療提供体制の整備、財政支援制度の創設等について国に対して緊急で提言することとしました。引き続き、各都道府県とも団結して新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に取り組んでまいります。
夕方からは、NHK大津放送局「おうみ発630」とBBCびわ湖放送「金曜オモロ滋賀」に続けて出演。
滋賀県が提唱している「滋賀1/5ルール」をご紹介し、県民の皆様に人と人との接触機会の低減に徹底的に取り組んでいただきたいことを呼び掛けさせていただきました。私たち一人ひとりの行動が、自身の命を守る、大切な人を守る、社会を守ることにつながります。改めて、県民の皆様のご協力をお願い申し上げます。
本日は、滋賀県と(一社)日本自動車販売協会連合会滋賀県支部との地域の移動支援にかかる包括連携協定の締結式に出席。
支部長である滋賀トヨペット社長の山中隆太郎様とともに協定書に署名させていただきました。この協定は、自動車販売協会滋賀支部の皆様から、地域の移動支援やにぎわいづくりにぜひ協力させてほしいとのありがたいお申し出をいただき実現したものであり、人口減少や高齢化が進む地域社会における移動手段の確保に、さまざまな技術やアイデアを用いてチャレンジしていくものです。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、不要不急の外出自粛を皆様にお願いしているところです。移動を自粛することが、日常の生活や地域に与える影響がいかに大きいことか、改めて実感しています。
今回の包括連携協定により、自動車の可能性を広げ、移動の自由や楽しさを住民の皆様に提供するモデルをつくっていきたいと思います。
本日は、終日、庁内執務。
県庁の桜も、少しずつ若葉が芽吹きはじめました。
この心地よい新緑の季節をみんなが楽しめるよう、穏やかな日常が一日も早く戻ってくることを願うとともに、滋賀県として取り組むべき新型コロナ対策・対応に全力で当たってまいります。
本日は、午前中、「滋賀県男女共同参画計画・滋賀県女性活躍推進計画の改定」について、滋賀県男女共同参画審議会会長へ諮問書を手交。
人口減少と高齢化が進むなかで、多様性こそ活力や持続性の源です。女性も男性も、老いも若きも、それぞれ力を出し合って社会を支えていきましょう。
午後は、新型コロナウイルス感染症対策協議会へ出席。私からは、医療体制の確保、整備に向けて、ご協力をお願いしたい旨、ご挨拶申し上げました。
その後、滋賀県新型コロナウイルス感染症対策本部第10回本部員会議に出席。
本日、政府より、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、7都府県に「緊急事態宣言」が発令されたことを受けて、改めて県民の皆様へメッセージをお伝えしました。
引き続き、県一体となって、新型コロナウイルス感染症対策にあたってまいりたいと思います。
朝から、先週末の新型コロナウィルス対策本部本部員会議を受けて、職員向けのメッセージの放送を行う。
県内でも初めてクラスターが発生するなど、感染が拡大しているなか、こういう時こそ県の出番です。県民の皆様のためにしっかりと役割を果たしていくため、県庁での感染予防のための行動と環境改善を促すとともに、コロナ対策体制の増強についてお伝えしました(新型コロナウイルス対応に関する知事談話へリンク)。
その後、春の全国交通安全運動オープンニング式に出席。
本県では昨年5月には園児2名が亡くなる痛ましい事故がありました。交通事故のない「健康しが」を目指し、引き続きしっかり取り組んでまいります。
終日庁内にて新型コロナウィルス感染症の対応等を行う。
本県においても、本日、初のクラスター事案が発生しました。
県としても、国のクラスター対策班と連携したクラスターの封じ込めや医療提供体制の整備をはじめ、感染症対策に引き続き全力をあげてまいります。
県民の皆様も、予防対策に万全を期していただき、心を一つに力を合わせてこの難局を乗り越えていきましょう。
本日は、比叡山延暦寺で開催された「不滅の法灯全国行脚・分灯式」に出席。
これは、伝教大使最澄1200年魅力交流委員会主催の行事で、令和3年6月に伝教大師最澄の1200年大遠忌を迎えるにあたり、不滅の法灯を4つに分灯し全国へ行脚します。
「伝教大使最澄の魅力」をはじめ、比叡山や琵琶湖の魅力を様々な場面で発信してまいりたいと思います。
令和2年度がはじまりました。
今年は異例の年度始めとなりますが、気持ちを新たにしてまいりたいと思います。
例年、新規採用職員の皆さんには会議室に一堂に集まっていただき、一人ひとりに辞令交付をしているのですが、新型コロナウイルス感染症予防のため、今年度は、部局ごとに知事室に来ていただき、私から一言ずつ声をかけさせていただきました。
苦しく、困難な時代ではありますが、この危機を転機にできるよう、新規採用職員の皆さんとも力を合わせて、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、県政の推進、発展にあたってまいりたいと思います。
今年度もどうぞ宜しくお願い致します。