平成20年12月13日に開催いたしました。多数ご来場いただき、ありがとうございました。
近年の温暖化の影響から集中豪雨が頻発し、全国各地で水害や土砂災害が発生しています。滋賀県も例外ではありません。
このようなことから、本県の今後の治水対策としては、いかなる洪水にあっても人命を守り、床上浸水などの壊滅的な被害をできるだけ少なくすることを目的に、従来の川の中の対策に加え、川の外、つまり流域での対策も含めた流域治水対策に取り組むこととしています。そのため、県では「滋賀県流域治水基本方針」を県民や関係機関とともに策定し、各主体がそれぞれの役割に応じた水害減災の取り組みを進めながら「住民と行政の協働型治水」の実現を滋賀モデルとして目指していきます。
県民と行政みんなが取り組む「しがの流域治水」について、参加者のみなさんと一緒に考えていきます。
「しがの流域治水ー新しい治水滋賀モデルの創造」
平成20年12月13日(土曜日) 開会 13時30分閉会 16時45分 (受付 13時00分)※申し込みは不要です。
コラボしが21三階大会議室(大津市打出浜2番1号)
13時30分~13時35分 | 開会 |
---|---|
13時35分~14時55分 | 基調講演「地域防災力を高める処方箋」群馬大学大学院工学研究科教授片田敏孝さん |
15時10分~15時20分 | 「しがの流域治水」について |
15時20分~16時40分 | パネルディスカッション「水害に強い地域づくりを目指して-それぞれの役割を考える」京都大学防災研究所教授多々納裕一さん住民会議座長大橋正光さん行政部会委員高月町副町長田中久二さん滋賀県知事嘉田由紀子 |
ロビーで啓発展示 「水害の記憶と記録」
滋賀県・財団法人自治総合センター
(この事業は宝くじの助成を得て実施します)
総務省・滋賀県河港協会