現在の位置 ホーム > しごと・産業 > 農業 > 農村の振興 > 魚のゆりかご水田 > 1.田んぼが「魚のゆりかご」って、どういうこと?

ページID:6714

更新日:2025年6月16日

ここから本文です。

1.田んぼが「魚のゆりかご」って、どういうこと?

~湖魚が産卵・成育できる水田環境を取り戻そう!~

琵琶湖は、日本最大の面積を誇り、豊富な水産資源にも恵まれた湖です。
この琵琶湖の周辺に広がる田んぼは、古来、豊かな琵琶湖のいのちを育む役割を果たしてきました。
琵琶湖の固有種であるニゴロブナは、下図のような生活史を有しています。

ニゴロブナの生活史の図解

ニゴロブナの生活史

秋から冬にかけて琵琶湖の深いところで過ごしていたニゴロブナは、春になると産卵のために琵琶湖の浅瀬や湖辺の田んぼを目指します。
田んぼは、水温が暖かく、稚魚のエサとなるプランクトンが豊富であるため、産卵や稚魚の成育にとても適したところなのです。
このことから、田んぼは魚の赤ちゃんにとって心地よい“ゆりかご”・・・田んぼは「魚のゆりかご」と言えるのです。

田んぼの中で産卵するフナ

(田んぼに入るとすぐに産卵します)

人工魚巣に産み付けられたフナの卵

産み付けられて2日から3日後に卵が孵化します。

田んぼの中で泳ぐ稚魚。

(孵化した稚魚は田んぼの中で成長して、田んぼから水を流すときに琵琶湖に移動します。)

次のページへ→
「魚のゆりかご水田プロジェクト」のトップページに戻る

このページを見た人はこんなページも見ています。

このページの内容にどのくらい満足しましたか?

このページの内容にどのくらい満足しましたか?