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更新日:2026年7月29日
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熱中症対策ポータル
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症予防行動のポイント
1.暑さを避けましょう
- 部屋の温度・湿度をこまめに確認して、エアコンや扇風機を利用する等、部屋の温度を調整しましょう
- 感染症予防のため、冷房時でも換気扇や窓を開けることによって換気をしつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう
- 外出時は、天気予報や「暑さ指数(WBGT)(下に詳細)」を参考に、無理のない範囲で活動しましょう
- 涼しい服装を心掛け、外にでるときは、日傘や帽子を活用しましょう
- 急に暑くなった日などは特に注意しましょう
2.こまめに水分補給しましょう
- のどが渇く前にこまめに水分補給しましょう
- 室内でも、外出時でも、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう
- 食事以外に1日あたり1.2リットルを目安に水分補給しましょう
- 大量に汗をかいた時は、塩分補給も忘れずにしましょう
3.日頃から健康管理しましょう
- 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう
4.暑さに備えた体づくりをしましょう
- 日頃から運動等で汗をかく習慣を身につけ、体が暑さに慣れるようにしましょう
- 「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度体を動かしましょう
- 水分補給は忘れずに無理のない範囲で行いましょう
※特に、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害のある人などは、より注意する必要がありますので、周囲におられる方は積極的な声かけをよろしくお願いします!
熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートとは
- アラート発表状況⇒こちら(環境省熱中症予防情報サイト)
令和8年4月22日(水曜日)から、令和8年度の熱中症特別警戒アラート及び熱中症警戒アラートの運用を開始しています。
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に注意を呼びかけ、予防行動をとっていただくよう促すもので、環境省と気象庁が全国で運用しています。
「熱中症特別警戒アラート」は、従来の熱中症警戒アラートの一段上のもので、熱中症による人の健康にかかる重大な被害が生ずる恐れがある場合に発表されるもので、令和6年度に創設されました。
警戒アラートが出た際は特に熱中症にかかるリスクが高まっています。普段以上に環境や自身の体調、周囲の方の様子にご注意ください!

※環境省「熱中症特別警戒情報等の運用に関する指針」を参考に作成
熱中症警戒アラート等の情報が受け取れます
希望する地域の「暑さ指数(WBGT)」や熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート発表時に情報を受け取ることができます。
登録して、熱中症に備えましょう!!
- 「LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート等の情報配信」(環境省公式LINEの友だち登録)
- 「熱中症警戒アラート等 メール配信サービス」(環境省熱中症予防情報サイト)
- 「熱中症特別警戒アラート発令時の情報配信」しらしが(しらせる滋賀情報サービス)
暑さ指数(WBGT)とは
「暑さ指数(WBGT)」とは、気温、湿度、日射・輻射などの周辺の熱環境、の3つの要素をもとに算出する指標です。


出典:熱中症環境保健マニュアル(環境省)
熱中症の症状
暑い環境の中での体調不良は、熱中症の可能性があります。
【熱中症の症状】
- 軽症:めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉のこむら返りなど
- 中等度の症状:全身がだるくなる、体に力が入らない、頭痛、吐き気、嘔吐など
- 重度:体温が高くても汗がでない、意識障害など
【救急車を呼んだり、病院等へ行く判断のポイント】
- 意識がしっかりしているか
- 水を自分で飲めるか
- 症状が改善したか
熱中症の症状があったら、涼しい場所に移動して、すぐに体を冷やしましょう。
※自分で水分・塩分が摂れない、意識がおかしい、応急処置をしても症状の改善が見られないときは、すぐに病院へ搬送しましょう。

出典:熱中症環境保健マニュアル(環境省)
熱中症の応急処置
- まず室温をできるだけ下げて涼しくしましょう。または涼しい場所へ避難しましょう。
- からだが熱いときは、冷たいタオルや氷のうなどで冷やしましょう。
- 冷たいスポーツドリンクなど、水分・塩分をとりましょう。
- 「嘔吐」「吐き気」などで水分が補給できない、処置をしても症状が改善しない場合は、お早めに医療機関を受診してください。
- 「意識がはっきりしない」など、重症の疑いがあるときは救急車を要請してください。

出展:環境省「熱中症環境保健マニュアル~総論~」(2025年7月版)
子ども・高齢者の熱中症は特に注意が必要
子ども
- 子ども(乳幼児・幼児)は、体温調節機能が未発達で、体に熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなります。
- 幼少期の子どもは大人よりも身長が低いため、地面からの照り返しの影響を強く受けます。
- 子どもは自分で自らの体調の変化を訴えられなかったり、遊びに夢中になると身体の異変に気付かなかったりします。
- 周囲の大人が子どもの特徴や行動を把握して、予防・対策することが必要です。
- 子どもの熱中症予防⇒詳しくはこちら(こども家庭庁ホームページ)

高齢者
- 救急搬送者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。
- 高齢者は、体内の水分が不足しがちで、暑さを感じにくく、体温調整機能が低下しています。
- のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給が必要です。
- 屋内でも多く発生しており、夜間も注意が必要です。
- 【PDF】高齢者の熱中症予防(厚生労働省)(PDF:1,488KB)
指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)について
指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)は、令和6年4月1日に全面施行された改正気候変動適応法に基づき、市町村が適当な冷房施設を有する等の要件を満たす施設を誰もが利用できる暑さをしのげる施設として指定した施設のことです。
熱中症特別警戒アラートの発表期間中に、指定された指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を開放することとなっています。
滋賀県内の指定暑熱避難施設等の暑さをしのぐ施設のデジタルマップはこちら
職場における熱中症対策が義務化~令和7年6月1日から改正労働安全衛生規則が施行~
職場における熱中症対策を強化するため、令和7年6月1日から改正労働安全衛生規則が施行されました。熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化を防止するため、「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が事業者に義務付けられました。
マニュアル・ガイドラインをご活用ください(環境省サイトへリンク)
関連サイト
環境省や厚生労働省等関連サイトへリンクしています
- 熱中症予防情報サイト(環境省)
- 熱中症予防情報サイト普及啓発資料のダウンロード(環境省)
- 熱中症予防のための情報・資料サイト~熱中症を防ぐためにしっておきたいこと~(厚生労働省)
- 熱中症から身を守るために(気象庁)
- 熱中症救急搬送状況(総務省消防庁)
JSPO(日本スポーツ協会)のサイトへリンクしています