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更新日:2026年6月1日
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びわ湖カーボンクレジット創出・活用の推進
概要
滋賀県では、国の認証制度である「J-クレジット」に認証されたものの中で、県内で生み出されたクレジットを「びわ湖カーボンクレジット」として、普及促進の取組を進めています。

取組の背景
県では2020年1月、2050年までに県内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指して、「しがCO₂ネットゼロムーブメント」のキックオフ宣言を行い、県民や事業者等の皆様と連携した取組を進めています。
この取組の一環として、以下のことを促進するため「びわ湖カーボンクレジット」の取組を開始しました。
- 県内の省エネ機器や再生可能エネルギー導入によるCO₂排出削減の活動および適切な森林整備活動によるCO₂吸収源確保(クレジットの創出)
- どうしても排出してしまうCO₂についてオフセットするような商品・サービスの開発(クレジットの活用)
この取組を進め、CO₂ネットゼロに向けた事業者や団体の行動を促進するとともに、開催されたオフセットイベントへの参加やカーボンクレジット付き商品を県民の皆さんが手に取ることを通して、一人ひとりがCO₂の排出量を意識し、CO₂ネットゼロを「自分ごと」と捉え、さらなる行動へとつなげていきます。
びわ湖カーボンクレジットの特徴
「びわ湖カーボンクレジット」を活用することで、以下の効果が見込まれます。
- 滋賀県内の設備投資や森林保全を応援することで、地域貢献のPRに!
- 県内のCO₂削減(CO₂ネットゼロ:脱炭素)に直結!
- 水源林である森林を整備することで生まれるクレジットについては、琵琶湖保全にも寄与!
- 地産地消の取引による資金循環が行われ、地域経済の活性化に!
- クレジットを介した取引(商品やサービス)により、県内企業で新たな連携拡大!
このような効果のある「びわ湖カーボンクレジット」の活用を促進し、CO₂ネットゼロや地域貢献の取組を進めましょう!
活用事例
県内では事業者・団体による「びわ湖カーボンクレジット」の活用が進められています!
| 登録番号 | 活用企業・団体 | 商品・サービス・取組名 | |
|---|---|---|---|
| 創出事業者等 | 1001 | 滋賀県造林公社 | 森林由来 |
| 1002 | 綿向生産森林組合 | 森林由来 | |
| 1003 | 滋賀県 | びわ湖カーボンクレジット倶楽部(省エネ由来・再エネ由来) | |
| 活用事業者等 | 0001 | 滋賀県信用保証協会 | 滋賀県中小企業振興資金政策推進資金(CO₂ネットゼロ推進枠) |
| 0002 | 株式会社日本旅行 | JRセットプラン Carbon-Zero | |
| 0003 | 株式会社滋賀銀行 | 脱炭素戦略商品「カーボンニュートラルローン未来よし」 | |
| 0004 | 株式会社スムース | カーボンオフセットマルシェの開催 | |
| 0005 | 一般社団法人日本水なし印刷協会/アインズ株式会社 ※連名 | 温室効果ガス排出権付水なし印刷GREENeye | |
| 0006 | 株式会社 滋賀レイクスターズ | 2021-22シーズンのホームゲーム全30試合でカーボンオフセット実施 | |
| 0007 | 滋賀県山林種苗協同組合 | カーボンオフセット付苗木 | |
| 0008 | 株式会社ロハス長浜 | 「和リンゴサイダー」のカーボンオフセット | |
| 0009 | 株式会社木下カンセー | 廃棄物収集運搬業務におけるCO2排出量を一部オフセット | |
| 0010 | 株式会社はたけのみかた | manma四季のベビーフード「5ヶ月 さつまいものなめらかうらごし」カーボンオフセット | |
| 0011 | 有限会社吉正織物工場 | 「ヨシマサタフシルク」を使用したスカーフのカーボンオフセット | |
| 0012 | 大阪ガス株式会社 | 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ大会」へのクレジット贈呈による大会開会式・閉会式のオフセットへの貢献 |
(事例紹介)下記をクリックすると別ページ移動します。
滋賀県が行うクレジット創出「びわ湖カーボンクレジット倶楽部」
「びわ湖カーボンクレジット」の普及促進のため、滋賀県自身もクレジットの創出の取組を進めています。
詳しくは「びわ湖カーボンクレジット倶楽部のご案内(県HP)」をご確認ください。
びわ湖カーボンクレジット倶楽部クレジットの販売について
滋賀県が創出者となり、「びわ湖カーボンクレジット倶楽部クレジット」を販売しています。
詳細は「びわ湖カーボンクレジット倶楽部クレジット販売のお知らせ」をご覧ください。
J-クレジットとは
J-クレジット制度は、(1)省エネルギー機器の導入、(2)再生可能エネルギーの導入や(3)森林経営などの取組によるCO₂などの温室効果ガスの排出量削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度で、環境省・経済産業省・農林水産省により運営されています。
創出されたクレジットは、カーボンオフセットや排出量削減報告への利用など、様々な用途に活用できます。
J-クレジット制度について(J-クレジット制度事務局のHPにリンク)

出典:J-クレジット制度ホームページ(https://japancredit.go.jp/)
カーボンオフセットとは

日常生活や経済活動において避けることができないCO₂などの温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量の削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、カーボンクレジット等を活用し埋め合わせ(相殺)をすること。
びわ湖カーボンクレジット(J-クレジット)を使えばオフセットをすることができますが、自身の排出量を、
- 知って
- 減らして
- オフセット
する過程が、CO₂ネットゼロに向けて重要とされています。