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更新日:2026年1月21日
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ミシガン州
アメリカ合衆国中央部の一州で、北アメリカ五大湖のひとつである「ミシガン湖」をはじめとする雄大な自然の宝庫。
州都はランシング市、世界に誇る自動車産業都市デトロイトなどが主要都市です。
概要
| ミシガン州 | 滋賀県 | |
|---|---|---|
| 面積(平方キロメートル) | 240,493 | 4,017 |
| (うち湖部分) | 約5分の2 | 約6分の1 |
| 人口(人) | 10,057,921 | 1,398,972 |
| 人口密度(人/平方キロメートル) | 42 | 348 |
| 自治体数 | 83 | 19 |
| 平均気温 | 10℃(中央部)6℃(北東部) | 15.1℃ |
| 降水量(mm) | 805.9 | 1,581.0 |

州議事堂
上記について、ミシガン州の情報は2023年1月時点(出典:在デトロイト日本国総領事館ホームページ)、滋賀県の情報は2025年2月時点(出典:滋賀県ホームページ)のもの。
日本との時差:-14時間東部標準時(夏時間あり)
湖の比較
| ミシガン湖 | びわ湖 | |
|---|---|---|
| 面積(平方キロメートル) | 58,030 | 670 |
| 貯水量(10億トン) | 4,900 | 27.5 |
| 最大水深(メートル) | 281 | 104 |
| 平均水深(メートル) | 85 | 41 |

ミシガン湖
五大湖の外来魚問題
ミシガン州は、しばしば「グレイト・レイクス・ステイト(五大湖州)」と呼ばれますが、その五大湖(スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖)では、外来魚の侵入による生態系の破壊が問題となっています。
現在、五大湖で発見されている外来魚は22種類ですが、そのうち少なくとも以下の5種類が五大湖の生態系を乱し始めていると言われています。
- チュルカ:すでにヨーロッパの川にも棲息しているニシンの一種
- ユーラシアン・ミノウ:固有種のハヤを餌にするハヤの一種
- ブラック・シー・シルバーサイ:固有種の魚を餌にする魚
- ヨーロピアン・パーチ:五大湖の生態系に影響を及ぼすスズキの一種
- モンキー・ゴビ:固有種のハゼに影響を及ぼすハゼの一種
一般的に米国の外来魚は、スポーツフィッシング愛好家が餌として用いるものが逃げたり、観賞用として飼われていたものが捨てられたことが原因で、河川や湖沼に棲息しています。しかし五大湖の場合、外来魚の多くは貨物船とともに五大湖にやって来るのです。貨物船は積み荷の増減にあたり、船を安定させるためバラストウォーターを利用しますが、カスピ海から来た貨物船がこのバラストウォーターを排出する際、外来魚が一緒に五大湖に侵入しているのです。専門家によれば、カスピ海に棲息する魚の多くが五大湖でも棲息することができるそうです。
当局が何らかの規制を行い、外来魚を減らしていく努力をしなければ、生態系の破壊が進行すると専門家は警鐘を鳴らしています。
滋賀県との交流
姉妹県州協定までの経緯
1967年4月、米国内務省国立公園局次長テオドル・スエム氏が琵琶湖国定公園を視察するため来県した際、当時の野崎知事は、米国内に湖を持つ州との姉妹提携の斡旋を依頼しました。
1968年5月、大橋滋賀県商工労働部長がミシガン州を訪問し、姉妹提携の打診をしたところ、9月にミシガン州自然資源局長ラルフ・マクマラン博士が来県し、姉妹提携の締結について合意に達しました。姉妹提携の内容は、湖を有する県・州の特有を活かした自然環境の保全・保護に重点を置き、経済・生活文化を中心とした住民相互の友好親善を推進することにあります。
1968年11月、野崎知事は北川滋賀県水政課長と共に渡米し、同年14日、州都ランシングでジョージ・ロムニ−知事と姉妹提携を調印しました。
ミシガン州立大学連合日本センター
滋賀県とミシガン州の姉妹提携20周年を記念して、1989年に設立された施設で、滋賀県が施設を整備し、ミシガン州の15の州立大学の連合体が運営しています。
日米両国、特に滋賀県とミシガン州のさらなる友好関係に寄与することなどを目的に、日本語・日本文化プログラム、英語プログラム、JCMU学生と滋賀県民との交流など、これまでに例のない画期的な事業に取り組んでいます。詳しくは、以下のページをご覧ください。
滋賀応援寄付(ふるさと納税)を通して、このミシガン州立大学連合日本センターでの取り組みおよび施設整備を支援いただけます。詳しくは、以下のページをご覧ください。
友好親善使節団の相互派遣
滋賀県とミシガン州では、1976年から友好親善使節団の相互派遣を行っています。詳しくは、以下のページをご覧ください。
主な交流年表
これまでの交流をまとめた滋賀県ミシガン州姉妹県州提携50周年記念誌もあわせてご覧ください。
- 1968 滋賀県ミシガン州姉妹協定調印(ミシガン州ランシング)
- 1969 ミシガン州経済使節団来県
- 1970 滋賀県観光物産展開催(ミシガン州デトロイト市、グランド・ラピッズ市)
- 1976 第1回滋賀県友好親善使節団ミシガン州訪問
- 1977 第1回ミシガン州友好親善使節団来県…以降隔年ごとに相互訪問派遣を実施
- 1982 琵琶湖汽船の大型外輪船ミシガン就航・ジャパンアドベンチャープログラム開始
- 1984 第1回世界湖沼会議開催(滋賀県大津市)
- 1985 ミシガン・フェア開催(滋賀県)・第1回滋賀県交換教員をミシガン州へ派遣
- 1986 第2回世界湖沼会議開催(ミシガン州マキノー島)・第1回ミシガン州交換教員が来県
- 1989 ミシガン州立大学連合日本センター設立(滋賀県彦根市)、滋賀県職員ミシガン州駐在員制度開始
- 1990 高校生相互派遣事業開始
- 1993 姉妹提携25周年事業・長浜子供歌舞伎公演(ミシガン州ランシング市)・’93姉妹交流国際会議(滋賀県彦根市)
- 1998 姉妹提携30周年記念事業・江州音頭ふれあい交流会(サウスフィールド市、ランシング市)
- 2001 第9回世界湖沼会議(大津市)が開催され、ミシガン州知事が出席
- 2004 ミシガン州立大学連合日本センター15周年記念事業
- 2005 ミシガン州知事一行来県
- 2008 姉妹提携40周年記念事業
- 2009 ミシガン州立大学連合日本センター20周年記念事業
- 2010 滋賀県知事ミシガン州訪問
- 2011 環境ビジネスメッセにミシガンブース出展・ミシガン州内スーパーにて滋賀特産品フェア開催
- 2012 滋賀経済産業協会視察団がミシガン州を視察
- 2013 滋賀経済産業協会視察団がJCMUを視察
- 2014 JCMU設立25周年記念式典開催・マイヤーガーデン滋賀特別展開幕
- 2015 ミシガン州政府団が滋賀県を訪問・マイヤー×信楽陶芸の森 展覧会開催
- 2016 滋賀県知事とミシガン州知事会談
- 2017 ミシガン州・滋賀県姉妹提携50周年記念式典・レセプションを滋賀県にて開催・デトロイト美術館にて開催された「ジャパン・カルチュラル・デイズ」へ滋賀県のブース出展
- 2018 デトロイトとグランドラピッズで姉妹提携50周年記念式典開催
- 2020 ミシガン州政府環境・五大湖・エネルギー局と「湖沼環境保全に関する覚書」を締結
- 2021 ミシガン州日本語教師協会と連携し次世代向けオンライン国際交流プロジェクト(SMAP for Youth)を開始、滋賀県知事とミシガン州知事がオンライン会談
- 2022 滋賀県知事シカゴにて州知事と会談
- 2023 滋賀県知事ミシガン州訪問、州知事と会談、ミシガン州知事一行来県、友好親善使節団受入の再開(2020~2022新型コロナウイルス感染症の世界的流行により相互訪問派遣を中止)
- 2024 滋賀県知事がミシガン州を訪問
- 2025 ミシガン州知事一行来県、滋賀県議会議場におけるミシガン州知事スピーチ