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更新日:2026年10月28日
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企画展「佐川晃司 絵画、居場所のこと」を開催します!
提供年月日:2026年10月28日
2027年1月15日(金曜日)から2027年3月22日(月曜日)

佐川晃司《半面性の樹塊 No. 56》2007年 滋賀県立美術館
本展について
始まりは、田んぼと樹だった。
佐川晃司(1955年福井県福井市生まれ)は、1980年に初個展を開催して以来、ずっと絵画に取り組んできました。1994年からは滋賀の里山にアトリエを構えています。
佐川の作品には、ひし形に近い四角形がしばしば現れます。興味深いのは、その形を得たきっかけのひとつが、水を張った田んぼに空が映った時、ひし形の面が立ち上がって見えた体験だということ。つまり、身近な自然のなかで生じる知覚を絵画ならではの構造に置き換えようとしてできたもの、それが佐川晃司の作品なのです。
自分の目指す絵画は、そこに行けば変わらぬなにかがあり、少しほっとすることもできるという点で「居場所」にも似ていると佐川は言います。さまざまなものが急速に変化していく世界のなかで、それでもなお、人と世界との関わりにおいて変わらずにあるものとは何か。あるいは、未来に向けてなにを残していくべきなのか。今を生きる私たちにとっても大切な問いが、佐川の制作を支えています。
この展覧会では、東京藝術大学で、榎倉康二のもと制作を始めた初期の作品から、代表作「半面性の樹塊」シリーズを経て最新作に至るまでの約50点の絵画を展示します。さらに、植物などを描いたドローイング約20点やクロッキー帳、高校生時代の作品や画家だった母親の作品、展覧会のダイレクトメールなどの資料類を通して、佐川晃司という画家の歩みとその現在地を紹介します。
開催概要
| 展覧会名 | 「佐川晃司 絵画、居場所のこと」 |
| 会期 | 2027年1月15日(金曜日)~3月22日(月曜日・振休) |
| 休館日 | 毎週月曜日(ただし祝日・振替休日の場合には開館し、翌平日休館) |
| 開場時間 | 9時30分~17時00分(入場は16時30分まで) |
| 会場 | 滋賀県立美術館 展示室3 |
| 観覧料 |
一般1,200円(1,000円) 高校生・大学生800円(600円) 小学生・中学生600円(450円) ( )内は20名以上の団体料金 企画展のチケットで展示室1・2で同時開催している常設展も無料で観覧可 未就学児は無料 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方とその介助者は無料 |
| 主催 | 滋賀県立美術館、京都新聞 |
| 監修 | 保坂 健二朗(滋賀県立美術館 ディレクター) |
関連イベント
トークイベント
作家本人とゲストの対話形式による講演会【事前申込不要/当日先着/無料】
(1)佐川晃司×沢山遼(武蔵野美術大学教授)
日時:1月30日(土曜日)14時00分~15時30分
(2)佐川晃司×保坂健二朗(当館ディレクター・館長)
日時:2月27日(土曜日)14時00分~15時30分
いずれも、場所:木のホール、定員:100名程度
ワークショップ「木炭ドローイング!」
佐川さんが講師となって、展覧会の鑑賞&創作体験をします。木炭の黒と、消しゴムの代わりに使用する食パンの白で、「描く」ことに挑戦します!【要事前申込(当館HPから)/抽選/要参加費(500円)】
日時:3月20日(土曜日)13時00分~15時30分
対象:一般(小学生から参加できます)
定員:20名
企画展「佐川晃司展 絵画、居場所のこと」を鑑賞しますので、別に観覧チケットが必要です。
作家によるギャラリートーク
展示室で作品を前にして解説を聴くプログラム。学芸員がファシリテーターをつとめる対話鑑賞と合わせた回(下記日程の※印)もあります。【事前申込不要/当日先着/要観覧料】
日時:1月16日、1月23日※、2月6日、2月13日※、2月20日、3月6日、3月13日
いずれも土曜日、14時00分〜15時00分、定員:各回20名程度
(都合により学芸員による解説に変更する場合があります。)
展示室内に常設のワークショップコーナー「昨日を思い出して、色を重ねてみよう」
小さいお子さんから大人まで、いつでもどなたでも参加いただけるワークショップです。展示室の作品に囲まれながら、色鉛筆で佐川さんのカタチの中に色を重ねていきます。あなたの「昨日」はどんな色でしょう。【事前申込不要/要観覧料】
小さなお子さんがいる、障害があるなど、何らかの理由で来館を迷っている方へ
滋賀県立美術館では、展示室でもしーんと静かにする必要はなく、おしゃべりしながら過ごしていただけます。また、目が見えない、見えづらいなどの理由でサポートや展示解説をご希望される場合や、その他、ご来館にあたっての不安をあらかじめお伝えいただいた際には、事前の情報提供や当日のサポートのご希望に、可能な範囲で対応します。
所属名:美術館
担当者名:池尻(広報担当)小井川(学芸担当)
電話番号:077-543-2111
内線:120

