高校生や中学生に普段使い出来るデザインのヘルメットを配布して欲しいです。
中学生は通学のときはヘルメットをしていても休日の遊ぶときはつけていないという人もいます。この原因は中学校のヘルメットのデザインが「ダサい」や「恥ずかしい」と思っているからです。また、高校生も通学のときはいつもヘルメットはつけていないという人が多数です。知事さんは中学校のヘルメットをつければ新しく買う必要がなくなっていいと考えていませんか?高校生は「中学生と同じデザインで恥ずかしくてつけてはいられない。」という問題があります。そこで私の市では今年から中学校のヘルメットのデザインが改められ卒業しても使えそうなデザインに変わりました。ですが今の高校生やこれから卒業する中学生は「ヘルメットがダサいからつけない」という人のままです。なので高校生や中学生にもヘルメットを配布して安全に通学ができるようにして欲しいです。
自転車に乗る時のヘルメットの着用は、交通事故の危険性などを考えて、通学時以外にも着用することが重要だと考えています。
このため滋賀県では、街頭啓発や交通安全教室を通して、自転車に乗る際のヘルメット着用を呼び掛けています。
あなたがお住まいの市でヘルメットのデザインに着目した取組が、中学生の皆さんの自転車に乗る時のヘルメット着用率と、交通安全に対する意識の向上につながることを期待しています。
なお、ヘルメットの耐用年数については、耐久性・安全性の観点から、3年での交換を推奨する関連団体の見解が示されていますので、注意いただければと思います。
高校生の皆さんに対してはヘルメットの支給はしていませんが高校生自転車ヘルメット着用推進事業を実施しています。令和6年度は県立高校三校をモデル校として指定し、トラック協会の協力を得て、生徒さんに選んでもらったデザインのヘルメットを支給して、自転車に乗る際の着用に努めてもらったほか、警察と連携して動画コンテストを実施しました。さらに令和7年度には、モデル校の指定に加えて高校生を対象にヘルメットアンバサダーを募集し、皆さんにヘルメット着用を呼びかける啓発活動をしていただこうと考えています。
あなたのように自分事としてヘルメット着用に課題意識を持ち、意見を伝えてくれることは大切なことだと思います。これからもヘルメット着用推進に限らず、意見やアイデアがあれば教えてください。是非一緒に考えていきましょう。