近江鉄道が通る踏切についての要望です。
毎朝駅に向かっている途中に踏切を通るのですが、遮断棒が降りてから電車が来るまでの時間が長すぎるように思います。1分は経過してから電車が通ります。朝のみんなが忙しい時間帯は特にたくさんの車が走っており、とても非効率だと思うので改善していただけると幸いです。
「近江鉄道の踏切について」の改善要望のお手紙をもらいました。
いただいた要望を近江鉄道株式会社にお伝えし意見を伺いました。
国の基準では、踏切に列車が到着する約35秒前から警報を開始し、遮断動作を行うよう定められています。実際は、踏切の始動点は実際の列車の速度や踏切の位置に関わらず、最も速度が速い列車を想定し、設定しているとのことです。
したがって、列車速度が想定より遅かったり、踏切が駅のそばにある場合は35秒以上の時間がかかることもあるようです。
なお、踏切の具体的な場所がわかれば、実態を調査し警報時間の短縮を検討することも可能とのことですので、踏切の場所を教えていただければ鉄道会社へお伝えさせていただきます。